アイアンの調子がおかしいので、PW・９iを両足を揃えて各50球。
その後に普通にアドレスしてのショットの合計140球。だいぶ矯正出来たけど、なんか力の衰えを感じる。
そんなこともあって近々アイアンを買い換える予定です。ＤＭＧはオッサンにはもうキツイようなんで。
え～週刊パーゴルフで連載中のゴルフ漫画（コミック）「インパクト」（原作：坂田信弘）の
漫画家である竜崎遼児さんの作品を最近次々と見つけましたので紹介します。
まず、「竜崎遼児」さんとは、
「1953年9月14日。長崎県五島市出身。
中学生のころ横山光輝の『伊賀の影丸』、さいとうたかをの劇画を読み衝撃を受ける。
その後、手塚治虫、ちばてつやの漫画にも感動して漫画家を目指し、主にスポーツをテーマに情熱を傾け執筆する。
1972年「漫画ホット（秋田書店）」にて『番格流れ者』でデビュー。
その後1974年に「月刊少年ジャンプ（集英社）」にて『炎の巨人』を連載開始。
1976年には『どぐされ球団』と野球漫画を続けてヒットさせる。
1986年からは「少年サンデー（小学館）」にて『闘将ボーイ』を連載。
現在は「週刊パーゴルフ」（学習研究社）誌上にて『インパクト』を連載中。
他「どぐされ球団」「ウォー・クライ」「甲子園の狼」など多数。」 とのこと。
そして、ワシがこのブログで書いた竜崎遼児ゴルフ漫画評は「インパクト」と、「19番ホールの鷹」 の2作です。
で、今までにワシが知らなかった作品が、2017年6月から電子版で復活したという、
「まっしぐら!」 ビヨンドコミックス 電子版のみ 全29巻
作画：竜崎遼児／原作：山口都志馬
第1巻「南アフリカのプロ資格を持った鳳雷四郎が日本ツアーに殴り込む。デビュー戦･NSTオープンで、いきなりジャンボ尾咲と最終日最終組でラウンド。超攻撃ゴルフをする雷四郎が今、日本ゴルフ界に嵐を巻き起こす。竜崎遼児、渾身の本格ゴルフコミック、第1巻。」
第29巻「日本での修業を終え、ＰＧＡツアーに戻ってきた鳳雷四郎。世界最強ゴルファー・タイガーを倒すべく、心技体を完璧に仕上げてきた。ゴルフ界に嵐を巻き起こした男が今、最終日最終組に向け、猛チャージ開始。世界の頂点は目の前に!! 感動のゴルフ巨編、完結!!」
このゴルフ漫画は90年代「週刊パーゴルフ」に連載された懐かしのコミックが電子版で復活ということですが、ワシはこの漫画にほとんど記憶がなくて、2002年から現在も連載中の「インパクト」（原作：坂田信弘/作画：竜崎遼児）のイメージの方が強いな。
（「まっしぐら！」は1990年代に連載となってますが、正確な掲載年代は不明。）
同じ作画の竜崎遼児さんゆえに、
どうも主人公の鳴海一丸と鳳雷四郎のイメージとか酷似してます。ほとんど一緒。（笑）
「インパクト」の第1巻説明には、
「元刀鍛冶師・鳴海一丸（なるみ・いちまる）は、暗い過去を背負い流れの研師（とぎし）として東京の下町・浅草にやって来た。ひょんなことから初めてゴルフクラブを握った一丸は、ボールを真っ二つに割る豪快なショットを叩き出す。
その類希なるゴルフの才能を運命の女・仙道桂（せんどう・かつら）に見出される。頑なにゴルフを拒む一丸だが、日本アマチャンピオンの御園聖志（みぞの・きよし）にゴルフ対決を挑まれ……!? 今、新たなるゴルフ伝説が始まる!!」
この長寿ゴルフ漫画「インパクト」は電子版で現在78巻まで出てます。
ただ同じ作者である坂田大先生の「風の大地」と同じく、永遠に続く同じ話の大ループになっています。
ただ「インパクト」はかつて学習研究社から単行本としても29巻まで出版されてましたが、
その後に学研の方針として電子版のみになっていますな。
｢インパクト」と「まっしぐら！」どちらも週刊パーゴルフに長期連載しながら、単行本されなかった差異は、｢インパクト」はあの「風の大地」をはじめとするゴルフ漫画原作の坂田信弘大先生作品なんで、同じような作品ながらも単行本＆電子版が出たのかなあ？
で、竜崎さんのゴルフ漫画は以上3作品かと思っていたが、いやなんのなんの、
調べてみると、「ぽけまん」という無料漫画サイトに他の3作品がありました。（たぶん他にももっとあるはずですが）
まぁワシがこのゴルフコミック（漫画）コーナーで取り上げている作品は、基本的に単行本なり電子版になった作品です。
そりゃ雑誌に載っても短編や打ち切りで形として残ってないものを取り上げるは作者以外には不可能だからね。
「ぽけまん」とは、
「マンガ家仲間のよるマンガの遊び場それが「ぽけまん」です。世界中のマンガファンと出会える場となることを目指します。
未発表作品や絶版や単行本に収録されなかった作品の中で、我々漫画家の思い入れのある作品を見てもらうために作られたサイトです。無料登録で見ることができる他、新作情報、コラムの掲載、イベントなどを開催することが主な内容です。」
つまり、漫画家たちが単行本にならなかった作品で、単発読みきり、短編などで思い入れのある作品を紹介しているわけです。
■「ブラインドショット」（竜崎遼児）
「F市のとあるゴルフ練習場―――トーナメントプロである「織田浩介」は、とある目的の為に裏ゴルフのプロ「大信田」に挑戦する！！勝つために手段を選ばない裏ゴルフ 織田は様々な細工を打ち破り、大信田プロに勝つことができるのかっ！！そして、織田の目的とはっ！？」
■「レッサーGIN」（竜崎遼児）
「賭けゴルフ生業としている『佐神仁』はいつものようにゴルフ場の知り合いに、 問題のある客を賭けゴルフのカモとして紹介してもらっていた。ある日、ゴルフ場の支配人から、プロゴルファーの『木原』が、スポンサーをつけるためにゴルフレッスンをしていると言う情報を耳にした仁。
すぐにレッスンの様子を見に行くと頭のかたそうな社長が、ゴルフの練習がうまく行かず、激怒して帰ろうとしている場面に遭遇する。帰ろうとする社長に仁は、自分がレッスンに付けば９ホールでそのゴルフの悪い癖を直し、ハーフのスコア50を切ることができると、木原を前にして宣言してみせる。
その発言に激怒した木原は、仁の提案で宣言通りに直せるか、１００万円を賭けて勝負することを了承するのだった。果たして、仁はこの社長の悪いゴルフの癖を直し、賞金１００万円を手に入れることが出来るのかッ！？」
■「フェアウェイKID」（竜崎遼児）
「賭け事が好きなアルバイトキャディ「赤星翔太」はある日、「プロに勝ったら掛け金の半額の50万円をくれる」という話を持ちかけられる。元々賭け事が好きであるのだが、彼にはどうしてもお金が必要な理由があったため、翔太はその賭けを受ける事を決意する。果たして、翔太はプロに勝つことができるのかっ!?竜崎遼児の短編作品を無料公開！！ゴルフを題材にした熱い戦いがここに始まる…」
from ゴルフも人生も no plan (；´Д｀)