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20180514

ModernSwing21: ゴルフは基本どれも同じスイング?


Question

スイングは例えばドライバーは横振り、7番アイアンは縦振り
などとスイングを変えたほうがいいのでしょうか?

自分の場合、ドライバーでは横に滑らせるようにスイングすると
球筋が良いのですが、アイアンで同じスイングをすると
シャンクが多く出てしまいます。

ゴルフは基本どれも同じスイングをすると聞いた事がありますが、
実際どうなんでしょうか?


Answer

まず言語上の意味を整理しましょう。
ゴルフで横振りと言う表現には2つの意味があります。

一つは質問者さんが仰っているフラット軌道です。
これは飛球線上後方から見てヘッドの軌道が水平に近いのが
フラット軌道で、垂直に近いのがアップライトと言う表現です。

そして二つ目は右から左に移動させる動作も横振りです。
それに対して縦振りとは上から下に下す動きです。

今回は軌道がフラットであると言う事でお話しましょう。
まず、質問者さんはスイング理論が間違っています。

飛球線上後方から見た時の軌道の角度は各番手違います。
短いほどアップライトで長い番手ほどフラットになります。

ところが、実は自分の体(背骨)に対しては全ての番手は
全て軌道角度が同じになります。
したがって、一種類の軌道だけ覚えれば、どんな長さの番手でも
全く同じ角度で降ろして来て当たるのです。

しかし、この基礎ができていない人は地面に対して同じ角度で
振ろうとしたり、アイアンとウッドの角度だけ別にしたりで
最悪は13種類の違う角度を定着させる練習をしています。

これではまず定着にかなりの年月が掛かり、しかもミスが
なくならずに崩れると修正ができなくなったりするのです。

そもそもクラブは同じ角度で振って当たるように設計されています。
それを無視して勝手に振ると当たらないのです。

DRで当たっていた前傾角度と軌道角度でPWを持ったら
まず空振りです。
これはクラブの長さが違いますのでPWでは地面に届きません。

この分だけ前傾角度を寝かせないと当たらないのですが、
前傾角だけではなく、アームシャフト角、スパインシャフト角、
アームスパイン角なども構えた時に基本通りにしないと
当たらなくなります。

そして大切なのはもう一つ、球と自分との距離です。
球は基本的にどこに置いても打たるのですが、13種類の番手で
同じスイング軌道角で振って当たる場所が決まっています。

適当に前傾し、適当に球を置いてそれで全ての番手で
同じ軌道角で当てようとする事自体がとんでもない事だと
言う事にほとんどの人が気が付いていません。

あらゆるゴルフ本や雑誌、サイトでも見た事がない論理ですが
これが根本にないと、今のクラブの原点からかけ離れた打ち方で
打っている事になるのです。

しかしながら、本来作られた時の規格をメーカーが崩してしまい
ただ売れれば良いと言うクラブセットしか入手できず、この理論を
公にするとメーカーは都合が悪いのです。
ここに隠された情報があるのです。

幼少期から器用で運動神経の良い人は、それでも10年もやれば
13種類の角度で打てるようになってしまいます。
それが逆に大きな問題でもあり、練習量が足りないだの、才能が
ないだので片付けられてしまっているのが現実です。

アドレス時の前傾はどの番手も同じだけど、インパクトでは
起き上がって適正な前傾角になっている、などのとんでもない
器用な事ができる人も少なくありません。

毎日500球打てと言う指導はそういう人達の意見で、いかに
再現性を高めるかだけの練習をさせるのです。

これでは人の13倍練習して一緒です。
でも、知らない人はそれでも練習量でカバーしてプロになるのです。
したがって、その人が基本通りに打っていたら、もっと早く
今のポジションになっていたかも知れません。

また、スイングが崩れた時に13種類の角度を全部修正するには
また10年掛かるかも知れません。

ゴルフはいくらでも遠回りします。
そしてこの原理を理解すると、いかに多くの人が遠回りしているか
という事が分かります。

ゴルフは最終的には再現性ですが、いかに早く定着させ、いかに
効率良く飛距離がでる振り方をするか、そして崩れた時に自分で
いかにすぐに治せるか等を知る事です。

この原理通りに最短で習得できる方法が基礎です。
その原理と基礎を基に動くのが基本動作です。
教科書とはその最短の習得法を説いたものです。
勝手な我流で余計な練習をするのではなく、効率よく練習し
早く再現性を高めてください。




from ModernSwing21

20180507

ModernSwing21: フェースが開きだしてスランプ


Question

最近ゴルフが不調でして、右にプッシュアウトしてしまいます。
そこで意図的にフェースを返そうとすると少しアウトサイドから入り
引っ掛けになってしまいます。

原因は調子に良い時に比べてテークバック時の
フェースの開きだと考えています。
動画などで確認するとトップオブスイングで
フェースがだいぶ垂れています。

必死にフェースをとじようとだいぶフックグリップにしたり、
ハンドファーストで構えてテークバックの初動で
まっすぐ開かないように動かしたりはしているのですが、
ハーフウェイバック以降に開いてしまうため、
自分ではどうしていいかわからなくなっています。

調子がいい時は何も考えずにスクエアグリップでテークバックしても
かなりシャットできれいなドローが打てていたのですが
突然フェースが開きだしてスランプが長引いてしまいます。

何かご助言いただければ幸いです。


Answer

まず、どんな状態なのかは診てみないと何とも言えません。
ご自身でもどう診断して良いのか分からないのだと思います。

プッシュの原因がフェイスの開きだと結び付けておられるようですが
必ずしもそうではありません。

開いても元に戻ればストレートに打てます。
シャットで上げないとプッシュするとは言い切れなのです。

また、シャットで上げるためにフックグリップにするとか
ハンドファーストに構えてスイング自体を崩していませんか?

調子が良い時には何も考えずに良い球がでたとありますがこれです。
原因は偶然に当たっていたのを自分の実力だと勘違いしている事です。

スイングはどう上げてどう降ろすかの軌道が一番大切です。
ヘッドがどこを通ってどう降りて来るか、何も考えずに打っている事
自体がいかにいい加減かと言う事です。

なぜならばゴルフは何年してもズレが生じるからです。
必ずズレるのですから、どこにそれを戻すかを知らないのが原因です。
ただ闇雲に打って当たっているからそれで良いと考えるのは
あまりにも浅はかな考え方です。

アップダウンの激しい人は必ずこれです。
ズレていても気が付かない、当たっている限りは疑問にも思わず
相当ズレてもそれが癖になって、球が当たらなくなってから
初めて気が付くのです。

最初からゴルフはズレるは分かっているのですから、それを修正し
崩れるのを待つのではなく、すぐにズレが分からなければなりません。
何も考えずに打って思った球が出るのは良いのですが、それでも
ズレの調整をしなければなりません。

フォームがズレれは方向が悪くなったり癖球が出ます。
軌道がズレれば芯に当たらなくなりますので、そうなってからではなく
毎日でもズレの調整を行う必要があると言う事です。

球筋を見ればそのズレが分かります。
また、動画で撮影すればわかるようにしておかなければなりません。
診断法、そしてズレの調整法や修正法を知る事です。

ミートさえすれば良いという我流では限界があります。
修正せずに放置して試行錯誤してもどんどん迷路に入っていくだけで
最終的にはオヤジスイングになるのです。

基礎練習はしていますか?
基本動作のメカニズムを頭で理解して、そこに戻すという作業を
常にされていれば、このような遠回りはありません。

スイングはメカニズムで習得し、感覚で振るのが基本です。
感覚で覚えた人は一生この問題が付きまといます。

ゴルフは物理です。
毎回同じ動きで同じ軌道で振っていれば毎回ナイスショットです。
しかし、それが一番難しいのです。

ゴルフに対する取り組み方や姿勢を正す時かも知れませんね。




from ModernSwing21

20180503

ModernSwing21: 正しくない練習は逆効果ですか?


Question

ゴルフの練習 正しくないフォームで打ちっぱなしで
練習しても逆効果ですか?


Answer

まず、正しいかどうかは何で判断するかです。
自分がやろうとしている打法に対してですか?
それとも雑誌などに書いてあるスイング理論と違う事ですか?

厳密に言えば打法はいくらでもあります。
その全てが正しいかどうかは判断ができないでしょう。
飛距離を優先にすればその動きは正しくても、方向を優先すれば
それは間違っている事になるのでしょう。

適当に振ってそれが打法だと言うのでしたら、それは無限大にあります。
その中からまあまあ飛距離も方向も悪くない、という打法は
恐らく数百あるでしょう。

そしてプロが行っているような打法は数十種類に絞られ
欧米のトッププロ達が現在取り組んでいる打法は
大きく分けても3~4種類あります。

時代や流行によっても形や動きが違い、どれが正しいというのでしょうか?
お遊びゴルフと競技ゴルフでは飛距離が違います。
飛距離を出せば出すほど方向性は悪くなり、定着に時間が掛かり
ミスが増えて修正が困難になります。

したがって、飛距離も方向も、そして誰にでも良いという打法はありません。
理想は目標や目的、体の丈夫さや価値観によって違ってきますので
そういう意味では正しいフォームはいくつもあるのです。

質問者さんの仰る正しくないフォームとは何なのか分かりませんが
ひとつ言えることは、スイングは再現性で定着度が重要です。

ということは、どんなスイングでも定着さえしてしまえばスコアは
ある程度は良くなるのです。
しかし、あまりにも酷いスイングで飛距離がなければ、長いコースでは
スコアメイクが困難になります。

どんな打法も効率が良いとは限りません。
また、どんな打法も怪我をしないとも限りません。
あるいは、どんな打法もスコアが良くなる分けでもないのです。

それはその打法によって、どこまで行けるかで分けることができます。
100を切るだけの打法、90を切る打法、80を切る打法、そして
70を切る打法など、それぞれに限界があるのです。

180Yしか飛ばないのに7200Yのコースでアンダーで回るのは
至難の業です。
いくらFWをキープしても、490Yパー4ではパーはほとんど
取れないでしょう。

したがって、タイガー打法として正しくない動きとか、効率が悪い打法だとか
ミスの多発する振り方だとか、シャンクしやすいセットアップなど
細かく分類して行かないと、良い動きまで否定し、効率の悪い動きを
容認するような結果となってしまいます。

ザックリと大雑把に良いスイングだとか、間違ったスイングなどと
決めて掛かるのは大変危険なことがこれでお分かりだと思います。

しっかりと診断をして、分析し、効率を上げて納得のいく動きを
とにかく定着させることです。
また、ズレたりブレたりしますので、修正のし易い形に決めて
そこに何時でも戻せるように頭で理解しておく必要があります。

ただ、本当に定着するのは3年ほど掛かります。
取り合えずは毎日60回21日です。
同じ動きを1万回すれば、ほぼ定着します。

まずは、ご自身の目指す打法のメカニズムを知り
それを定着させるために、その動き以外はしないことです。

結論としては目指す打法と違う動きをいくら練習しても
下手を固めるだけと言う事です。



from ModernSwing21

20180430

ModernSwing21: アウトサイドインの直し方


Question

アウトサイドインの直し方を教えてください!
宜しくお願いします!


Answer

ダウンスイングの軌道において、アウトイン、インアウト軌道は
肩の回転と手の落下のバランスで決まります。

肩が先に回ってしまうとアウトサイドインになり、手を先に下すと
インサイドアウトになります。

スイングはこのバランスを取ってスクエアになるようにします。
スクエアに入ってスクエアに出るという軌道です。

これによってほぼ真っ直ぐに出るストレート球が打てますので
それを目標としてタイミング調整をする必要があります。

実は持ち球説を持ち出してフェイドを治さない人が多いのですが、
最近はナチュラルドローとかナチュラルフェイドと言う解説も
やっと聞くようになりました。

欧米では自然に振るとドローになるとか、フェイドになるという
傾向性としての話をする事はありますが、日本のように
フェイドが自分の持ち球で、あたかも意図的にフェイドを打っており
それが正し打ち方なのだと言わんばかりに正当化して治さない
というのはどうかと思います。

球は最下点で打てばストレートになります。
しかし、インパクトは最下点の直前で、5cmほど目標方向に
ズレているのが本来のダウンブローのスイング軌道です。

これは上空から見た場合、スイングアークの最頂点も同じように
インパクトの直後となりますので、実際に出球方向とターフの
飛ぶ方向が違うと言う事になります。

ターフは打った後に掘りますので、最頂点、あるいはその直後に
移動している時に地面を掘っていますが、球は最頂点以前に
コンタクトしているので実際には右に出るのです。

したがって、スクエアにスイングをすると、球は自然に軽く右に出て
また戻って来るという軽いドローで良い事になるのです。

これがフェイドとなると軌道自体が狂っている事になりますので
風に弱く、狭いコースだと左の木が邪魔になる事があります。

ドローやフェイドは意図的に操作できなければなりません。
ただ、その場合はアドレスを変えるだけで全く同じ球で打ち分けます。

さて、肩が先回りするのは初心者にとっては極自然な事です。
それはヘッドを右から左に移動させて打とうとしているからです。

ほとんどの人は勝手に振らせるとこの横振りをします。
したがって肩を早く回して打てば飛ぶと思い込んでいるのです。

これが我流ゴルファーの落とし穴です。
実は横回転は体でつくり、腕は縦に下すという両方のコンビネーションが
スイングを作りますので、そのタイミングを習得する必要があります。

初心者のほとんどはこのフェイド傾向がありますので、それを
修正するには左肩始動を辞める事です。

むしろ背面打ちのように、飛球線上後方を向いたまま引き落とす
くらいのタイミングで打って初めてインパクトで肩ラインがスクエアになり
正面で球を捉える事が可能となるのです。

バーチャルゴルフ教室に詳細が書かれていますので
ぜひ参考にしてみてください。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003




from ModernSwing21

20180426

ModernSwing21: パー4で刻むのは間違っていますか?


Question

ボギーオン率を高めるために、例えばミドルホールで
残り5番や6番アイアンで届く距離を敢えてミート率の高い
8番アイアンで打ってアプローチという考えは間違っていますか?


Answer

ゴルフは人によって目的が違います。
競技として、できる限りスコアを良くする目的の人がいれば
ラニングマシンで歩くのが飽きるので有酸素運動のために
ラウンドする人など様々です。

ゴルフはそれだけ許容範囲が広く、人脈作り、接待、出遭い、
レジャー、ゲーム、たんなる遊び、プチ旅行、ハイキングなどの
ような感覚でコースに行く人もいますので、その人によって
一番楽しいと思える事を目的とすれば良い事です。

また、同じ競技ゴルフだとしても初心者とプロとでは
当然戦法が違い、攻略法や考え方によってまた違った内容
のゴルフして当然なのです。

100が切れなかった人がアイアンだけで回ったら89だった
と言う話を聞いた事があります。
この人は恐らくDRでOBを4回も5回も出す人なのでしょう。

このように苦手なDRを使わないだけでもスコアは良くなります。
ところが、それは邪道だとか言って反対する人がいます。

ゴルフは楽しむためにあるのですが、そういう人は自分と
同じ目的で同じ目標にしないと批判するのです。

ゴルフは自由です。人に迷惑を掛けない限り何をやっても
その人が楽しければそれで良いので、何を使おうと勝手です。

ただ、もし70台で回る技術を磨きたいと言うのでしたら
DRをしっかりと練習しろ、と言えば良い事なのに
目標がボギーオンの人にパーオンを押し付けるのは
余計なお世話と言う事です。

このような独りよがりな出しゃばり人間はそのうち一緒に
同伴してくれる人はいなくなります。
今は居ても定年になればきっと分かるでしょう。

ボギーオンが目標でしったら、最初からDRすらいりません。
ティーショットをUTで出ようが5番アイアンで出ようが
本人がそれで良いと思っているのでしたらそれで良い事です。

何で出ようと人の勝手です。
DRが当たらなかったら3Wで代用するなどはプロでもやっています。
また、短いホールではアイアンで出ます。
人にとやかく言われる筋合いではありませんので
自信を持って刻んでください。




from ModernSwing21

20180425

ModernSwing21: 短いウッドはダメなのでしょうか?


Question

FWはヘッドの形状から球が上がりやすいが長いのでミートが難しい、
UTは短いのでアイアンのようにミートしやすいが球が上がりづらい、
とありました。

では、UTの長さのFWがあればいいんじゃないかと思うんですが、
それではダメなんでしょうか?

17度くらいのUTは球が上がりづらいとあり、
だったら17度のFWのヘッドでUTの長さのものがあれば
それでいいんじゃないかと思ったんです。

しかし、それだとどうなのかって答えはぜんぜん見つけられませんでした。
一体どうなんでしょうか?


Answer

仰る通りです。
誰でも良く考えれば分かる事ですよね。
そろそろ販売側もつじつまが合わずにいつバレるか
ハラハラしているのではないでしょうか?

その昔、全ての番手の流れを一直線にしたセットがありました。
PWは現在と同じ、そしてDRも今と同じなのですが、その間が
少しずつこの間を埋めて行く形状でした。

アイアンのソールは番手によって少しずつ厚くなり、どんどん
ウッドに近づき、ちょうど5番アイアン辺りになると
現在売られているUTのような形で、それがウッドに近い番手に
なると、ほとんど今のウッドと同じ形状になると言うセットです。

これはクラブのコンセプトとしては理想的だと思うのですが、
当時そんなクラブはだれも使っておらず、プロはウッド2本で
残りは全てアイアンでしたのでそれがカッコ良く、先生が先生と
同じセットを組んでくれたので、一切購入する気もありませんでした。

結局、同じようなセットはその後も目にする事があったのですが
あまり売れていないようです。

論理的にはこの一直線の流れで作られたクラブが理想だと私は
考えるようになったのですが、プロで使っている人がいないので
なかなか売れないかも知れません。

さて、UTはそのセットの間を取って作ったような物ですので
本来は一連の流れに合っていなければならないのですが、現在
DRの企画を著しく壊してしまったためにUTをウッドの長さに
合わせるのか、アイアンの長さに合わせるのか、メーカー側も
迷ったあげくに結局両方販売しているようです。

我々はこのような茶番劇に巻き込まれる事なく、理想のセットを
自分で作らなければならないのが現状です。

ここまで販促テクニックを駆使し、堂々と都合の良い理論を展開して
やっと生存しているのがクラブメーカーですが、消費者としては
ワンスイングができる昔の企画に戻して欲しいと願っています。

UTも同じですが、ウッドも全てアイアンの流れで長さや総重量、
ライ角などは全てその流れ(フロー)で一直線にするのが理想です。

現在のフローは一見理に叶っているように、あるいは一直線に
見えるように表が作られていますがどこまで本当か分かりません。
仰る通りにウッドもDRも短くすれば良いだけの事です。

人間はあまりにも器用過ぎて、この規格を壊したセットを使っても
練習量で再現性を高め、なんとか打ってしまう事ができますが
冷静に考えてみると、そこまで人間側が調整して打てるようにするには
かなりの練習量が必要で遠回りをしていると言う事です。

私に言わせればこれは無駄な事です。
無意味に複雑にして、一種類の振り方で済む物をわざわざ何種類にも
しなくてはならないセットで時間やお金も無駄にしているのです。

スイング理論も邪義が多いのですが、今の道具も現在は本来の姿ではなく
メーカーは良いクラブではなく、売れるクラブしか作らないと言う事です。

球が上がるかどうかはロフト角やシャフトで調整し
その飛距離が均等に出るセットを今はご自身で作り、実際に打って測り
ご自身が納得の行くセットを作るしかありません。

現在、PWからDRまで同じ規格で作られたセットがありませんので
セット同士を合わせる時にできるだけ近い物を購入し、さらに
調整をして全てが同じ規格の同じ流れになるように作ってみてください。

ちなみに私はアイアンセットをまず入手し、それからUTやウッド類は
全てシャフト交換して硬さや長さを同じ流れにしています。






from ModernSwing21

20180424

ModernSwing21: 20-30Yのアプローチ


Question

ゴルフ初心者の女性です。
アプローチが劇的に下手です。

距離によってアプローチ方法の引き出しを
最低限持っておきたいのです。
素人質問で恐縮ですが、PW以外のクラブで
20-30Yのアプローチするには何のクラブを
使う手段があるのでしょうか?

Answer

20~30Y程度のアプローチには色々な打ち方があります。
この距離はできればワンパット圏内に寄せたい距離です。

しかし、この距離はグリーン周りなので色々なライがあります。
花道であれば球は浮いていませんし、地面が硬かったり
坂になっていたりします。

また、左右からだとラフになっていたり、長いグラスバンカー
的な場所や左足下がり、あるいはベアグラウンドだったりで
多種多様な対応が必要です。

まず、これらのライによって打法と番手を決めます。
打ち方はローチップ、ハイチップ、ベリーチップ、パティングチップ
ローピッチ、ハイピッチ、フロップショット、ポップアップショット
ロブショットなどがあり、これらをマスターすれば
どんなライでも対応できます。

まず、花道から5Y~10Y程度でグリーンになり、そこから
10~20Yほど転がせる事ができる状況だった場合には
PWあるいは9番アイアンでローチップです。

また、4~5cmにカットしてある軟らかいラフからで
グリーンまで10~15Y、そして転がせても10~15Yな場合は
58度でハイピッチです。

また、花道でもグリーンまで15~20Yでピンがフロントエッジから
5Y程度で、グリーンにヒットさせてすぐに止めたい場合は
58度でポップアップショット、あるいはフロップショットを使います。

同じような状況でもラフからの場合には逆目だったらフロップショット
順目ならロブショットで高く上げると止まります。

このように状況に応じて番手と打法を替えて、できるだけミスの
少ない方法を考えます。
これは技術とゴルフ IQの両方が必要となります。

SW一本でグリーン周りは全て同じ打ち方をするのは初心者ですが
中級、上級になるにしたがって寄せワンというスコアメイクには
とても重要な技術を磨く必要があるのです。

ある意味これだけで18ホール分で18打の差がでますので、
グリーンに近づけるだけでパーは取れるという腕前にしておけば
両手シングルまでにはなれると思います。

また、上級者でも突風や深いラフからではパーオンしない事が
ありますので、このショートゲムはマスターしておきたいものです。

詳細はバーチャル・ゴルフ教室で紹介されていますので
ぜひ参考にしてみてください。




from ModernSwing21

20180423

ModernSwing21: ラグとはどういう意味でしょうか?


Question

ラグとはどういう意味でしょうか?
また、その内容ややり方を教えてください。


Answer

ラグとは本来の意味は遅れると言う意味です。
ゴルフではヘッドが手よりも遅れて来る形や状態をラグと言い
時間的に遅れて来る事をタイムラグと言います。

これはゴルフでは形や捻転差、時間差を意味しますので
体のあらゆるところで使います。

この目的はムチ効果です。
足、脚、腰、肩、腕、手、クラブと下から徐々に連鎖運動
によって力がタメられながらムチのようにヘッドが走ります。

このそれぞれの部位の時間差やしなりをラグと言います。
特に一般的に使われるのは腕とクラブの角度が多く
リリースをしていない状態でヘッドが遅れて来る形や動作
などの解説に使われています。

体重が移動し始め、脚(足)の動きによって踏み込みがあり
腰の開きによって肩が回され、肩の開きによって腕が引かれ
クラブが体の周りを回転します。

この一つ一つの動きに時差があり、力の入れ具合もこの順序
によって連鎖運動します。
大きな意味ではそれら一つ一つもラグと言えるでしょう。

この時間差は筋肉にエネルギーを貯めるのが目的で
この張りが一気に放出されるためにムチのような
動きとなってHSが上がるのです。

このラグはHSが上がると同時に最下点が左に移動します。
この移動によってリリースを遅らせてダフりを防ぎます。
FWウッドでダフるかトップしかしない人は、この最下点が
左(目標方法)に移動していない打ち方が多いようです。

この球の位置にヘッドが移動しミートのタイミングを自動的に
調整するのもこの打ち方ですし、ダウンブローで打つためにも
このラグが大変役に立ちます。

したがってラグとはスイングに大変重要な役割を果たし
これを習得する事でよりスムーズなスイングが可能となります。
それぞれの部位の時差を体に覚えさせ、しなりのある動きで
スイングをするようにしましょう。




from ModernSwing21

20180422

ModernSwing21: DRとアイアンは同じスイングですか?


Question

初心者です。アイアンばかり練習してたら、アイアンが上達し
コースでは100前後から80台にアップしました。
ただし、ドライバーは怪我しないように距離を落とした誤魔化しスイングです。

アイアンがだいぶ安定してきていたので、次にドライバーを始めたら、
どうもそのアイアンと同じスイングだとうまくいかず、コースではアイアンも
ドライバーも安定感に欠け90台にダウンしました。


Answer

これはスイング自体がワンスイングになっていない典型的な症状です。
このまま10年も毎日練習すれば、違う二種類のスイングが固まって
再現性は今よりはだいぶ良くなるとは思いますが完全には安定しません。

しかし、これでほかの番手はどうなのでしょうか?
アイアンセットは全部当たるでしょう。
しかし、UTになったらDRよりは当たるけど、ちょっとだけ芯を外して
いませんか?

あるいはウッドはどうでしょう?
ウッドもDRほどではなくても多少芯から外れたり、一発目には外して
二発目からは当たるというような症状にはなっていませんか?

もしそうだとすると、これは4種類のスイングを固めようとしている可能性
があります。

クラブはウエッジからDRまで一直線ではありません。
昔は同じ規格で長さや重さなどが一直線だったのですが、いつしか
アイアンセット、UTセット、ウッドセット、DRとバラバラになっていて
それぞれに違う打ち方になってしまっている人がほとんどです。

アイアンはソールした時にリーディングエッジが水平か、ややトウ側が
上がっているように構えます。
各番手は0.5度ずつライ角をずらしてあり、長さもハーフインチずつ変えて
どちらもその数値を表に表すと一直線になっています。

これで目分量で立って構えると、ほぼ適切な前傾角度に立つ事ができて
同じスイングでアイアン達を打つ事ができるのです。

ただ、それにしてもハンドアップにしたりダウンにすれば、また球と自分との
距離が違ってきて当たらなくなる事もあります。

しかし、ウッドは同じ一直線上にはありません。
やたらとトウ側が上がっていたり、フェイスが左を向いていたりで、
アイアンとは全く違う設計をしています。

したがって、アイアンと同じ原理で構えると前傾角が合わないのです。
ましてDRなどはやたらと長くしてしまっていますので、それらの流れで
合わせる事もできません。

もともとクラブは全てのクラブは同じ規格で作られ、13本が
一直線になるように作られていました。
しかし、シャフトを長くしてみたり、番手をずらしてみたり、
いろいろな事をしてメーカーは毎年買い直させようと
規格を壊してまで売る事だけに専念して来ました。

100年前のセットはほぼ一直線の流れになっています。
その当時のDRは42インチです。

時代によって41インチや43.5インチがあったのですが、現在の標準は
45インチだと主張し、誰もそれを疑わずに使っているのです。

しかし、最近はプロ達がやはりおかしいと反発し出して一時期46インチ
を使っていた選手達も44インチくらいに短くしてます。
また、クラブメーカーとの契約をしない選手がどんどん増えています。

タイガーウッズはプロ転向した当初は43.5インチが標準だったので、
その長さで長年の間プレーしていました。
そして現在はやっと44.5インチに長くして飛距離と正確性の両方のが
ミートした長さを自分なりに割り出した使っています。

タイガーウッズよりも正確に打てる人でしたら長いクラブを使っても構わない
と思うのですが、現在はアマチュアはプロよりも長いクラブを使っています。

これらの長さの違うクラブセット同士をどう扱うかです。
クラブ自体をアイアンに合わせて、UT以上を切って本来の規格に揃えるか
あるいはそのままでも、同じ規格の延長として合わせて構えるかにしないと
ワンスイングになりません。

ゴルフは無駄に複雑にするのではなく、できるだけシンプルにする事が理想的で
そのためには無駄な事はしない事です。
例えばアドレス時のセットアップ、アライメント、グリップ、姿勢などは
しっかりと基本通りにする事が大切なのです。

ジャックニクラウスが推奨するワンスイング理論をしっかりと勉強してください。
ワンスイングにするためにはそれなりのノウハウが必要です。
下記のコミュニティーを参考にしてください。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003 






from ModernSwing21

20180421

ModernSwing21: どの様な練習が効果的ですか?


Question

ゴルフが上手くなりたいです。
どの様な練習が効果的ですか?


Answer

ゴルフは目標に応じて練習内容が違います。
大きく分けて3段階あります。
ボギー山、パー山、そしてバーディー山です。

それぞれ高さが違いますので、それなりの装備や覚悟
そして内容が違います。

ボギー山とはボギーを目指すゴルフです。
最高でも90という内容ですが、これは小学生レベルと言えるでしょう。

そしてパー山はミスがなくても72が限界という内容で
通常は80辺りに壁があってシングルに成れないレベルで
これは中学生程度なのかも知れません。

そして、高校生レベルのゴルフとはバーディーを取りに行く内容で
60台がコンスタントに取れるようなゴルフです。

その先は大学生、大学院生とプロの世界になりますので
どこを目指すかによって、どんな内容の練習をどれだけするかが
変わってしまいます。

最初はボギー山でいい、と150も叩いている人でしたら
100切りは魅力的かも知れません。
ところが、いざ80台90台が出だすと、もっと上が見えて来ます。
そしてそのままの内容で拾って拾ってのパーを取るゴルフをして
限界が来てしまいます。
これが両手シングルのパー山の頂上です。

偶然バーディーは出ますが、それは偶然でロングパットが入ったり
チップインしたりの運の良い取り方です。

しばらくこの壁と向き合っていると、いつかは疲れてしまい
その上を目指したくなります。

そこでバーディーが取れる内容のゴルフをしなければならない
と言う事に気が付くのです。

そして、それからバーディー山に登るのですが、一度山を
降りる事になります。
山を乗り替える度に一度下山して、スコアを落とし、それから
定着するまでにかなりの時間が掛かる事もあります。

現在どのレベルで、どこを目標としているかによって
練習内容や精度、あるいは打法が違いますので
200Yしか出ない人が7000Y級でパープレーがしたい
と言うのでしたら、フルショットの打法自体を変えなければ
とてもコンスタントにパーを取りに行く事はできません。

恐らくクラブを握って間もない方かと予想しますが、この先
どこまで行けるのかによって、どの山を登るかを選択
する段階かと思います。

中学生でプロを目指すなら最高峰の技術を習得し
全ての事をしなければなりませんが、中高年の
お遊びゴルフをされるのでしたら、一番簡単な打法を習い
週に2~3回練習場で200球ほど打っていれば
そこそこ当たるようになるでしょう。

あとはコースの実践で小技を覚え、遠足のように
ワイワイ言いながら楽しめば良いかと思います。

それぞれの目標や目的、年齢や体の丈夫さ、どれだけ
練習やラウンドに時間とお金を使えるかなどによって
練習内容は全く違ってきます。

したがってもっと詳しい情報が必要です。




from ModernSwing21

20180420

ModernSwing21: 意味のない練習


Question

ゴルフ歴一年の者です。
練習場でただ上手く打てた打てないという練習をしてても
あまり意味がないと感じています。

なにか基礎的なドリルや練習等あれば教えて下さい。


Answer

はい、その通りです。
ただ偶然に当たるのを待っている練習は、偶然に当たって
それを覚えて繰り返すので当たる事がありますが、
それは維持が難しい方法です。

感覚だけでそのフィーリングを維持できる人はまずいません。
ズレやブレは30年経ってもあります。
このズレを自分で修正できない限りはスコアを維持する事は
まずできません。

数年間は維持出来るかも知れませんが、明日ズレるかも知れず
特に初心者はいつズレてもおかしくありません。

要はズレないようにするのではなく、ズレをすぐに治せる事で
それはメカニズムを頭で覚える事です。

ゴルフのスイングはメカニズムで覚えて感覚で振ります。
手探りをしてたまたま当たった時の感覚を覚えて再現するのでは
ズレた時にどこに戻すのかが分かりません。

どこに戻すのか、その形や基点、軌道を頭で知っていないと
毎日でも起こりうるズレが修正できないのです。

それをほおっておくとどんどんスイングが変わり
当たったり当たらなかったりする練習では、当たる振り方を
毎日維持する事ができません。

その当たった球が正解なのかどうかも分からず、当たらなかった
日はその練習自体が無駄になります。
それでもしつこく続けているとせっかく正しい動きがあっても
それ自体を崩してしまい、下手になる練習というマイナスも
あるのです。

まずは目指すプロのフォームをカンコピする事です。
世界のトップ男子スイングは難易度が高く、形は完全に真似
できても、力の入れ具合やタイミングなどは動画では見えず
それは教えてもらうしかありません。

簡単な昔の打法でしたら我流でなんとかなっていましたが
進化したタイガー打法などは形を真似るだけでも数年掛かります。

体全体を使う最新のモダン打法は、それぞれの部位が
正しい筋肉の正しいタイミングによって動かなければならず
それぞれの部位の動きに基礎練習があり、矯正ドリルがあり
定着ドリルや練習方法があります。

これは全てメカニズムです。
ゴルフは物理ですので、科学的な計算で解明できます。
それを面倒だとか、ゴチャゴチャ考えるなと言ってアバウトに
毎日500球ずつ打てば上手くなると言うのは、たまたまそれで
上手くなったと思っている極一部の人の意見であり
それではダメな人がほとんどなのです。

たまたま運良く、巡り合った理論が間違っておらず、洞察力も
飲み込みも早く、器用な人はある程度は成長するのですが
あくまでも感覚を手探りで覚えた人は崩れても治せません。

何を目指すのか、どこに行きたいのかを頭で知る事、そして
そのための練習方法や調整方法、診断力、修正力などを
動きだけではなく同時に習得する事でしか、成長の維持は
あり得ません。

それは膨大な量のノウハウと知識ですので言語化されておらず
どこの本やサイトを探しても最新の打法の解説はありません。

唯一、表層的ではありますがメカニズムの解説があるのが
ミクシーのコミュニティーであるバーチャル・ゴルフ教室です。
ここには殴り書きすが、重要なポイントが沢山あります。
それを参考にしてください。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003




from ModernSwing21

20180419

ModernSwing21: どこを目標に合わせるのですか?


Question

アイアンのアドレスでは目標にリーディングエッジ
を合わせるかトップブレードを合わせるか?
どちらが正しいのでしょうか?

現在はアイアンはリーディングエッジを目標に合わせて
ドローを打っていますが、方向性がいまいちです。

私の場合はアドレスでフェースを被せるとフックするのですが、
いろいろと検索すると上級者はフェースをかぶせて構えて
フェードを打つ人も多いようです(プロでは池田プロ)
私は上級者の仲間入りをする位置にいるので、
方向性の安定を求めて真似してみようと思いますが・・


Answer

上級者の仲間入りとはHCがシングルに近い
と言う事でしょうか?
フェイスをどこに向けるのかは最初のレッスンで習う事で
基本中の基本です。
このような基礎的な事で余計な模索や悩みを抱えるのでは
いかに遠回りされているかが分かります。

目標に合わせるのはフェイス面です。
リーディングエッジでもどこでもありません。
なぜかと言うと、リーディングエッジとフェイス面は
ライ角によって変わるからです。

リーディングエッジが水平な場合にはフェイス面とは
向きが同じですが、トウが浮いているとフェイス面は
右を向いています。

インパクトではソールは水平になっていなければならない
のですが、ライ角調整ができていないクラブでは
水平になっていません。

これはインパクトの形を作り、正しい球の位置、正しい
前傾角度、そして正しいアームシャフト角などで構え
トウがトウダウン分だけ浮いている角度でクラブのライ角
を曲げて調整しなければなりません。

プロの中には朝の練習で出球方向によって、ライ角を
毎日曲げて調整する人もいるそうです。
これはショップなどでインパクト時のソール面が水平に
なっているかどうかを調べてもらう事ができます。
実際に振った時にどの状態で打っているかです。

フェイスを被せて握ったり、グリップ自体をストロング
にして打てばフックになります。
これはクラブ自体が重量バランスによって自然にフェイスターン
するために、それに合わせて打つ事が理想的です。

フェイスターンが遅いので手の力で無理やりにターン
させたり、フェイスを被せて握ったりで誤魔化すのではなく
基本通りに効率良くヘッドが走るフォームを身に着け
スクエアグリップで真っ直ぐに打てるようなタイミングで
打つ事で全てのバランスが取れると言うのが教科書です。

したがって、グリップをストロングにしてスイングを作ると
ローテーションを抑えなければならなくなり、力の入れ具合が
変わってしまいます。

意識してローテーションを行わないようにしていると
真っ直ぐに打てない事はありませんが、自然に逆らって
打っているために安定しません。

フェイスを被せてフェイドを打つメリットや理由は
何でしょうか?
幼少期から自由に振って慣れてしまった人は、どこか
他で帳尻を合わせて再現性でまとめている人もいて
それを真似ようとしたら、あと20年もそれで練習しないと
同じようにはできないかも知れません。

上級に近づけば近づくほど基礎を習得し、無駄な動き
を減らし、教科書通りに練習をしないと、いつまで経っても
基本動作すらマスターできず、まして飛ばしの技や
定着、安定などはとんでもない事になります。

ゴルフは自由です。
どう振ろうとどんな動きをしようと勝手ですが、
効率良く上達したいのでしたら、まずは数百年の歴史の中で
培われてきた先人の知恵を習得する事が一番で、どれだけそれを
習得できたかどうかでどこまで上に行けるかが決まります。

ご自身でそのノウハウを探そうなどともし考えておられる
のでしたらとんでもない話です。
数百年に渡る数千万人のトップゴルファー達の経験などが
基になって教科書が出来上がっているのですから、
まずはそれを勉強するのが一番の近道です。

本気で上達をされたいのでしたら、まずは教科書を全てマスターし
それから何を信じるかを決めても良いのではないでしょうか?




from ModernSwing21

20180417

ModernSwing21: DRのミート率が上がらない


Question

いくら練習してもDRのミート率が悪く、
芯をなかなかとらえる事ができません。

そこそこ飛ぶのですが、しっかりと捉まった
球にならないのはなぜでしょうか?


Answer

原因はいくらでもあります。
むしろ、芯に当たる要因を探した方が早いと思います。
ほとんどの方は勝手に振って当たると思っておられますが
ゴルフはそんな簡単なものではありません。

当たらないのは当たる軌道をヘッドが走っていないからで
その軌道はご存知でしょうか?

また、その軌道をヘッドが動くために手や腕、体や脚は
どう使うのかご存知でしょうか?

ヘッドの芯が構えた時の位置に戻って来るには、それなりの
条件がいくつかあります。

体はグニャグニャで2mもヘッドを動かして、mm単位の
位置に戻す事自体がそもそもとんでもなく難しいのです。

ほとんどの方はただ何も考えずに上げて下ろせば良いと
思って自分勝手に何も習わずに動かして、偶然当たるので
それが正しい動きだと勘違いしてそのまま続けるのですが
まず、100球中90球芯で打てる人はそう多くはありません。

ここがゴルフの難しさです。
ゴルフいは野球のようなファウルがありません。
空振りしてもなかった事にできないのがゴルフです。

毎回、そして20年以上真芯に当てることが
どれだけ難しい事かは20年やってみないと分かりません。

いくら100球中100球当たっても、翌日には全く
当たらないという事が簡単に起きるのです。

まして来年の今頃にはあまりにも当たらずに、ゴルフ自体を
辞めているかも知れないほど難しい事なのです。

サッと上げてサッと振ればいいんだ!
と言って教える人がいますが、そういう人は一度ズレると
まず崩れてボロボロになったり、そのまま元に戻らず
どんどん打ち方が変わってしまったり、崩れて迷路に入り
辞めてしまう事もあるのです。

ゴルフを甘くみると大変な事になります。
今は偶然、たまたま当たっているだけで、いつ崩れるか
分からないと言う真剣みが大切です。

崩れる原因の一つにズレにあります。
毎日徐々に軌道がズレ、軸がブレ、体の動きが変わり
タイミングがズレるなど、人間はロボットと違って、
一度できたからそれが続くと言う事はありません。

ズレやブレは毎日でも毎回でも起こります。
フォームが出来上がっていない間はそれどころか、全く
違う動きをしますので、まずは毎回同じスイングが
できるように定着させる事が第一条件です。

その間にもズレたりブレたりしますので、それを修正し
調整して決まった動きに常に戻すという作業が必要です。

ではどこに戻すのかです。
メカニズムを知らない人はズレても分からず、どこに
戻したら良いのかすら分からず、ただ暗闇の中を
手探りで歩いているような物です。

それを、ゴチャゴチャ考えずにサッと振れ!とか言うのは
真っ暗闇の中を走れと言っているようなものです。

テイクバックの軌道はどこにあって、毎回同じ軌道で
上げる事ができているのかどうか、これによって
毎回インパクトのヘッドの位置が変わります。

トップでの切り返しのリズムが早くなって早打ちすると
体がインパクトの形になる前に打ってしまうので、芯を
外します。

軸は前後左右上下にブレます。
これをどう固定するかは色々なテクニックを習得し
それを定着させる必要があるのです。

芯をとらえる事は軌跡に近いほど難しい事なのに
アバウトに振っている人はゴルフを甘く見過ぎです。

まずはどう動かすのか、そしてどこに手やヘッドの軌道
があって、毎回そこを通すにはどうすれば良いのかなど
基本動作の習得や定着安定、精度を上げて正しいフォルダ
を開ける練習など、さまざまな工程があります。

なぜ当たらないかではなく、なぜ当たるのかを先に
覚えることが大切です。








from ModernSwing21

20180416

ModernSwing21: シャフトのしなり戻りを合わせるには


Question

スイング中のしなり戻り?が切り返しの早い段階でなり、
インパクトの時には戻ってしまっています。

インパクトの直前で綺麗にしなり戻りが起こり、
インパクトに力が行くようにするにはどうすれば良いですか?


Answer

シャフトのしなりはHSを上げるのに役に立ちます。
しかし、同時に方向を悪くする事でどちらを取るかという
問題に直面したのかと思われます。

クラブとスイングの共同作業がゴルフです。
スイング中の体のしなりはムチ効果を出してHSを上げるのですが
これをシャフトの柔らかさを加える事がどういう事か
を考えてみましょう。

柔らかいフレックスのシャフトはそれだけしなりが大きく
また、軽いシャフトほどトルクが高いのでより捻れます。

このしなりは振動数を測ると分かるのですが、ヘッドを付けた状態で
グリップを固定し、ヘッドを弾くと揺れますが、これが1分間に何回
往復するかの数字で表します。

DRですと大体250~280回が普通で、250回はグニャグニャ、
290回はXX級の硬さです。

これがスイング中にしなって戻る瞬間に打つのが理想なのですが
どこからリリースの力が加わるか、どれだけの力が一瞬に加わるのか
スイング速度とヘッド速度の関係など、さまざまな条件によって
しなり戻りのタイミングが変わってきます。

シャフトはしなると同時に捻れますので、しなりがスクエアに
戻った位置がフェイスもスクエアになって真っ直ぐに打てること
になるために、振り遅れた場合にはスライスになり、戻り過ぎた時には
フックになるというのが原理です。

この250回の振動に合わせて打つことを追求したのが
柔らかいシャフトのクラブです。
このタイミングを合わせないとフェイスはかなり右を向いていたり
左を向いたまま打つことになりますので、そのタイミングを合わせる
練習がかなり大切となり、少しでもそのタイミングがずれると
真っ直ぐに飛びません。

これは1秒間に4往復する半分を捉えるタイミングですが
とても人間技ではありません。
また、こんな事を考えて速度や力加減を変える人はまずいません。

したがって、こんなしなりは要らないとして
使わないようにしたのが野球やテニスです。
野球のバットもテニスのラケットもどちらもほとんど
このしなりがありません。

もし、シャフトが全くしならなかったらどうでしょう。
しなりのパワーを使うことはできませんが、このタイミングを合わせる
必要がない事になります。

このクラブによるブレ(しなり)がないほど真っ直ぐに飛ぶので
プロは固いシャフトを好んで使っているのです。

シャフトは短く、重く、硬い物がよりミート率が上がり、
より正確な方向を出せ、より命中率が上がるということです。

クラブメーカーは軽い柔らかいシャフトに走っていますが
軽くて柔らかいシャフトほど難しいという事実は隠されています。

シャフトは柔らかいほどインパクトの衝撃でヘッドのたわみが大きく、
芯を外してトウ側に当たるとヘッドがグニャッと曲がって球は右に出て
しかもスライスします。

また、ヒール側に当たっても同じように曲がりが酷く、真芯に当たっても
衝撃でフェイスが上を向くのでその強さによって球の高さが変わり
飛距離が変わってしまいます。

また、スイング速度によってトウダウンの具合が変わりますので、
これも芯を外す原因となります。

軽くて柔らかいシャフトほど難しいクラブだと言う事です。
多少スイング速度が変わっても、何とか使える球が打てるクラブは
シャフトが重くて硬いクラブです。

そして体のしなりを使って打つのがプロのスイングです。
足から膝、腰、肩、腕、手、クラブ、ヘッドと下から順に
動きが連鎖してパワーがこのしなりによってタメられます。
これが飛距離を生むムチ効果です。

シャフトで飛距離を稼ぐのではなく、体のしなりで
飛距離を出しましょう。




from ModernSwing21

20180415

ModernSwing21: ハンドファーストで打てない


Question

ヘッドよりも先に手元が左足前まで行きません。
何か簡単な仕組みがあれば教えてください。


Answer

ご質問を整理したいと思います。
いわゆるハンドファーストで打てないと言う意味でしょうか?

これは番手によって違います。
アイアンなどはインパクトで手が先に行っていますが、DRは
ほぼ真っ直ぐになった状態です。

これは最下点で球を捉えるのか、最下点の手前で捉えるか
によって違っており、それはアドレスで構えた時の形に戻す
と言う事が基本です。

しかし、そこには大きな問題があります。
それは速度を上げて振れば振るほど遠心力によって
構えた時のハンドファースト角が伸びてしまうことです。

これは力ではとても抑える事ができません。
では、どうやってその角度を保つかです。

問題はどこまでレイトヒティングができるかに掛かっています。
基礎練習を習った人は自然にそれが身につくのですが
我流でされている方は動きを変えなければなりません。

レイトヒティングとはリリースを最後のぎりぎりまでしない
という動きをいいます。

リリースとは左腕(フェイス)のローテーション、そして左手首の
アンコックの二つの動作を同時に行うことをいいます。

ここでスイングを二つに大きく分けます。
手が体の回りを回る公転、そしてヘッドが手の周りを回る自転です。

この自転をギリギリまでしない、と言う事がレイトヒティングです。
この状態にもって行くには腕とクラブとの時間差です。

できるだけローテーションをしない、でいるだけアンコックしない
というダウンスイングをするには、この時間差を作ることがコツです。
また、どこでリリースするかの左手の位置です。

リリースが始まるのは右脚前辺りなのですが、タイガーなどは
左脚前に来るまでリリースが始まらないほどのレイトヒティング度です。

練習の際は左の脚を過ぎた位置でローテーションをします。
素振りで何度もこのドリルをする事で、体がリリース位置を
徐々に記憶して行くことになります。

また、腕とクラブの時間差を作るにはグリップエンドでの
突き刺し、あるいは平行落としでラグを大きくする事です。

これらをマスターするとアイアンはダウンブローで打つ事ができ、
スピン量を増やしてグリーン上で戻す事も可能になります。

具体的な技術の内容は下記を参考にしてください。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5157003 




from ModernSwing21

20180414

ModernSwing21: 右体重で打てない


Question

ゴルフスイングのトップからの切り替えしで、
いきなり左に体重移動するのではなく、
切り返し直後はまだ右に体重が残ってる感じで、
インパクトの直前で左に体重移動するべきと教わりましたが、
どうやったらそういったことができるのでしょうか?

何人かのレッスンプロから教わったことから、
右足裏をめくれないように踏ん張るとか、
上半身をトップの位置に置いて切り返すイメージなど聞きましたが、
どれもうまくいかないです。

どうやったらできますでしょうか?
切り返しで右足裏をめくれないように踏ん張っているときに、
左足はどうするべきでしょうか?


Answer

日本の指導内容はトンチンカンだったり、とにかくお粗末な物が多く
何が言いたいのかすら理解に苦しみます。

足がめくれるとか言う表現をする人がいますが、めくれるというニュアンスは
引っ張った時に足の底が見えるというイメージなので、それでは
体が足を引っ張っている動きになります。

スイングは足からです。
そして脚、腰、肩、腕、手、クラブの順に仕事をするのに、
その基本的な動作を教えるのがレッスンプロです。

めくれないで踏ん張れとか言うアドバイスは色々と試行錯誤して、
結果として自分で探し当てた時に、あぁ、これだ!と思うだけの話であって
そこに辿り着くにはどう動くのかを教えていません。

できていない人は分からない動きなので、それを分からせるのが
レッスンであって、勝手に自分で模索して探せという指導は
宝の山の絵を見せるだけで、そこに行くための地図を与えて
いないのと同じです。

これではいくら練習しても空回りしたり、無駄な時間を費やし
下手を固めて取り返しのつかない事になる事が多々あります。

毎日500球打てば上手くなれるとか言う人がいますが、それは何を
どうやって教えて良いか分からないからそう言うだけで、フォームや
技術が身についていないのに、いくら練習しても飛距離は伸びません。

フォームが仕上がって、芯を外さないようになったら毎日500球の練習は
大変効果がありますが、それでもズレを治さずにただ打つだけでは
どんどんズレて打法が変わるほど変わってしまい、いつまで経っても
固まらない、ミスがなくならないという振り方になってしまいます。

世界のトップ選手たちはそれぞれに違う打法で打っています。
マキロイ、ダスティンジョンソン、バッバワトソン、ミケルソン、ガルシア
パトリックリード、スピースは全く違う打法で打っています。

それぞれがそれぞれの仕上がりで再現性を高め、ある程度の飛距離と
安定感があれば、あとは二打目以降の勝負になるのです。

打法によって体重移動や重心位置は違います。
どの打法の事を仰っておられるのでしょうか?


打法はパズルです。
それぞれのピースだけ集め、それをはめ込んで行くことで初めて絵になり
一つでも違う絵のピースが混ざっていれば完成しないのです。

それを無理やりにはめ込もうとするので永遠に完成しないのです。
また、無理にはめてグシャグシャな絵になるのがオヤジスイングです。

DRが180Yで良いなら何でもOKです。
どんな振り方をしようと毎日500球打って偶然に安定すれば
そのうちスコアメイクできるでしょう。

しかし、若者であれば280Yは飛ばないと納得できないでしょうし、
40代でも260Yは欲しいところです。
まして競技ゴルフに進む人は今後は300Yは最低必要になってきます。

ギクシャクなスイングや重いスイング、体が上手く動かないなどは
違うピースをはめ込もうとしているからです。
その打法に合った筋肉を使って、より効率の良い動かし方をしながら
タイミングを合わせて定着させていれば、こんな事で悩む必要はありません。

ご自身が目指すプロのスイングをカンコピする事でピースが揃います。
まずは形を知ること、そしてその形はどう動けば良いかを知り
それを体で表現して出来たらそれが定着して安定するまで変えないことなど、
とにかくプロセス通りに行って遠回りしないことです。

しっかりと基礎から基本動作を見直す必要があるのではないでしょうか。




from ModernSwing21

20180412

ModernSwing21: アイアンは力まずに打つもの?


Question

ゴルフのドライバーは力んでフルパワーで振りますが、
アイアンの場合は力を込めて打つのでしょうか?

アイアンで飛距離が欲しいなら番手を変えれば良いだけなので
アイアンはドライバーと違って力まずに打つものなのでしょうか?


Answer

DRがフルパワーとは初めて聞きました。
誰がそんな指導をしているのでしょうか?

スイングは全力で振るとミスが増えてスコアはボロボロになります。
したがって、プロは8割の力で振っています。

アイアンは飛距離を出すクラブではありません。
正確に思った距離で止めるクラブです。

放物線を描いて飛んで来た球がグリーン上で止まるには
まずグリーンが柔らかい事が条件ですが、競技では硬くするために
バックスピンを掛けて止めます。

したがって、ある程度はパワーで球をつぶしてスピンを掛ける事になり
女子などは非力でプロでもなかなか止めるのは難しいと言われています。

さて、DRとアイアンを分けて考えるのはあまり好ましくありません。
アイアンはまず力が入らないようにスタンス幅を狭くしたり、前傾角度を
寝かせて体があまり動かないように制御して打ちますので
自然にしていても飛ばないのです。

PWなのにスタンス幅をDRと同じにしたり、トップで水平にまで深く
上げる人がいますが、これでは気持ちよく振ってナイスショットが連発
するかも知れませんが、ゴルフにはなっていません。

これはゴルフ I Q で、その先を知らない人がやる事です。
PWで水平まで上げればそれは飛びます。
150Yとか飛んでしまうのですが、その打ち方でDRを打つと
それ以上トップを深くしない限りスライスになってスコアにはなりません。

それが分からずに散々勝手に振って悪い癖をつけるので
教科書通りに最初から正しい打ち方をしなければなりません。

アマチュアは、特に日本人は前傾を立てて打っている人が多く、
その原因は身長に対してクラブが長い事が一つあります。
また、前傾はきついので楽して打とうとする傾向もその原因です。

しかし、トップの深さはそのきつさで自然に調整されるので、一本ずつ
その深さを覚えるのではなく、自然に上げてその番手の適正な位置で
切り返すというスイングができるのがこの前傾という姿勢です。

短い番手はそれだけ前傾が寝ているために体が回らずにトップは浅くなり
長いほど楽なので深くまで上げられるという原理です。

また、スタンス幅が少なければ不安定でさほど力が入りません。
自分では同じように振っていても、スタンス幅が少ないと
安定感がないので自然に力が入らなくなるのです。

13本の違った打ち方を定着させるのではなく、ワンスイングで
全ての番手がカバーできるような打ち方をする事で
遠回りせずに早く習得し、早く定着し、よりミスが少なくなるのです。




from ModernSwing21

20180411

ModernSwing21: 自分に合ったクラブを診断してもらう?!


Question

ゴルフ歴は長いのですがまだまだ上手くなりません。

素人の時に買った激安クラブを使ってるのですが、クラブって見てもらって
自分に合うものはこれだと診断してもらった方がいいのでしょうか?


Answer

ゴルフ歴は長くても上手くならないという方は大勢います。
これは意識レベルが違うからです。

また、クラブを自分で選べないという事も同じ原因で、
ゴルフの事は何も知らないと言う事です。

意識レベルとはゴルフをどう捉えているかです。
単にゲームセンターに行ってその場を楽しむという人もいれば、
アスリートとして競技に参加している人もいます。

目的が違う人が同じゴルフ場でラウンドしているので
60台で回る人もいれば、170叩く人もいるのです。

上手くなる人は最初から意識レベルが高い人です。
最初から極める積もりで取り組む人は練習量や内容が違います。

単にお遊びで年に何回かコースには行ってもほとんど練習せず
ハイキング気分でワイワイ楽しむ人は当然上達はしません。
しかし、なぜか何度もコースに行けば自然に上手くなれると
勘違いしているのです。

このゴルフに対する姿勢が問題なのです。
ただ、ゴルフはどんなレベルでも楽しめるようになっていますので
下手でも下手なりに楽しいのがゴルフです。

しかし、練習せずにプロになろうと思ったらそれは大きな勘違いです。
プロの世界は教育で言えば大学院です。
小学校に入って12年の教育を受けてからでないと
まず、偶然大学受験に受かる事はありません。

しかも、12年の間にどれだけ勉強したかでレベルの違いが出ます。
年に数回登校しただけでは許されないのが学校ですが、ゴルフ場は
それでも入れてくれるので勘違いしてしまうのです。

やはり毎日学校に行って授業を受け、自分でも予習復習をして
塾に通って初めて志望校に入れる可能性が出て来るのです。

これだけの意識がゴルフにあるでしょうか?
「俺はプロになる分けではないので年に10回だけ行けば良いのだ」
と勝手に自分で決めているだけで、アマチュアはせめて中学卒業
レベルにならないと満足の行く内容にはなりません。

中学卒業程度の訓練をゴルフでもやれば、自然にどんなクラブが
良いのかは分かるはずです。
ショップの店員に聞いても、販売側は売りたい商品を奨めるだけで
貴方の腕を上げてくれる分けではありません。

ゴルフは地球上で一番難しいスポーツだと言った人がいます。
そのくらい難しいと言う事を知った人は、人にクラブを選んでもらう
などという発想はしないでしょう。

ゴルフはあまりにも意識レベルの低い人が多く、30年やっていても
まだ小学校低学年レベルの人がほとんどです。
ただ、やたらと経験が多いので偉そうな事を言っているだけで
内容はあまりにもお粗末です。

上手くならないのはなぜかと考えても答えは見当たらないと思います。
それは貴方の意識レベルが低く発想が乏しいからです。
自分で全てを勝手に決めて、自分で全てできると思い上がっていたために
長年上達しなかったに過ぎません。

本当に上達したいのであれば、それなりの覚悟と行動力がなければ
上達できる分けがありません。したがって
ゴルファーのほとんどは意識改革が必要です。
今までと同じことをしている限り、今までと同じ結果しか
得られないと言う事です。




from ModernSwing21

20180410

ModernSwing21: どちらが正しいのでしょう?


Question

ショットの練習とショートゲームの練習はどちらが上手くなりますか?
アベレージ88 ゴルフ歴2年です。
進歩するための練習計画ですが
現在月に2回ラウンド、8回位は練習場です。

何時も行く練習場にはショートコース、アプローチ練習場、
グリーン、バンカーもあります。


Answer

ゴルフ歴2年で平均が88とは珍しいですね。
上達のペースがとても早いので
お若い方だと思ってお話いたします。

結論から言えばどちらも重要です。
80~100の間を行ったり来たりだと思いますが
どのような内容なのでしょうか?

基本パーで失敗するとボギー、悪くてもダボでしょうか?
それともOBが1、2度入ったり、林からのリカバリーや
ヨセワンのパーなどが多い内容でしょうか?

実際に見てみないと分かりませんが、ゴルフ歴が2年となると
ショートゲームはまだ慣れていない可能性があります。
また、パターなどはライン読みやメンタルの壁がまだ来ていない状況で
これからプレッシャーによって崩れる可能性もあります。

また、ショットにしてもまだ安定していないかと思います。
これからどんどんズレて突然当たらなくなったり、飛距離が欲しくなって
改造したりと崩れる要素がまだまだある段階だと思います。

恐らく80の壁に直面しているのかと思います。
また、どのようにしたらこれ以上良いスコアになるのか
想像がつかないのかと思います。

まず、80の壁を越えるにはヨセワンのパーでは駄目です。
基本はパーオンで、これからはバーディーを狙った内容にしないと
一段上のレベルには成れません。

DRの飛距離はどのくらいあるのでしょうか?
目標によりますが、バックティーから70台で回るのでしたら
飛距離は260~280Yは欲しくなりますね。
もし飛距離が200Yとかでしたらすぐに改造です。

目標はどんどん変わるものです。
最初は80切りで悩むと思いますが、それが終わると今度は
70を切る、そして切れたら今度は平均が60台と
達成する度に目標がどんどん上がるのが普通です。

したがって最初からトップクラスの内容を練習することが遠回りをしない
練習方法ですので、ショットもショートゲームもプロと同じ練習をして
多少難易度が高くても時間を掛けて完成させ、小さくまとまらないように
レベルの高い技術を習得すると良いでしょう。

ショートアイアンはダウンブローでバックスピン量を増やして止まる打球、
そして十分な飛距離を出せるようにして定着させる事、そして
ショートゲームの打ち方も10種類ほどはマスターして、どんなライでも
苦手意識がなくなるまで練習する必要があります。

パティングは思った距離を真っ直ぐに打てれば問題ありません。
あとはメンタルに強くなるように場数を踏むこと、そしてライン読みは
経験値を上げるしかありません。

したがって、どっちが正解かとかいう問題ではなく、どちらも大切だ
ということです。





from ModernSwing21

20180409

ModernSwing21: 醜いスイングのおじさん


Question

おもしろい ゴルフスイングのおじさんいますよね、
でも上手だったりします。
いくら上手でも笑われるほど醜いスイングのおじさんは
自覚がないのでしょうか、自分のスイングをいつかどこかで
動画などで知って恥ずかしいとか思わないのでしょうか。

プロでお金稼げるなら関係ありませんが、趣味で自慢のゴルフが上手くても
醜いおもしろスイングだとただの恥さらしに思えます。
まだそこそこ見れるフォームでそこそこのスコアの方が趣味や
人付き合いには適していると思うのですが。


Answer

仰る通り、おもしろいオジさんはいくらでもいます。
恐らくご自身のスイングを撮って見せて上げたら
中には寝込む人もいるでしょう。

昔は自分のスイングをそう簡単に見る事が出来ませんでした。
こんな格好で30年もいい気になっていたんだ、とショックで
顔から火が吹く思いをするかも知れません。

でも、そこそこスコアをまとめるんですよね。
さずがパーで上がれる人はさほどではないのですが、100を切るか
切らないかくらいの人はとんでもないスイングをしている人がいます。

本人はタイガーウッズほどではなくても、ジャスティンローズくらいには
振れていると思っている人もいるようです。

ただ、中には身体的な障害や怪我などによって使えない筋肉があり
それをカバーするために独特なフォームで振っている人もいます。
また、高齢になるほど稼動域がどんどん狭くなりますので、
そのような場合は仕方がない事です。


さて、ほとんどの方が質問者さんと同じ思いをしているのですが、
問題は我流で下手を固めた人達です

ヘッピリ腰でもスコアはまあまあなのですが、中には昔は「飛距離があって
スコアも良かったけど今は年のせいで悪くなった」という教え魔です。

まともに当たっている限りは何も言わないのですが、このような人は
チョロが出ると会った事もないのに寄ってきて教え始めることがあります。

まず、教え魔で自分がどんな格好で振っているかの現実を知っている人は
ほどんどいません。
タイガーの積もりになっている人は大勢いるのですが、まず似ても似つかない
動きでとんでもないスイングをしています。

これは「積もりスイング」と言って、タイガーの動きをしている「積もり」
になっているだけのオヤジスイングなのです。

こうならないようにするためには毎回動画を見ながら練習をして
まずは最初にフォームを作ることです。
フォームつくりをせずにただ打って当たれば正解とする人は
行く末がこのオヤジスイングなのです。

また、フォームがいくら綺麗に出来上がっても必ずズレます。
ズレても動画を見ながら調整していなければどんどんズレて崩れ
また当たらないので当てる振り方を勝手に探して偶然当たると
それがオヤジスイングだったりするのです。

今はカメラもアイアン一本の値段で入手できます。
撮影が面倒なら自動で画像を撮ってくれる打席がいくらでもあります。

効率の良いスイングは綺麗です。
最初から綺麗なスイングを目指してフォームを作り、崩さないように固め
それを維持する事が大切です。




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