20201114

スーツマンのゴルフ競技挑戦: キャディさんが球を拾う!

シニア競技で、キャディから、「カップインした球を自分が拾うので任せてくれ」と言われ、腰を屈めなくても良いので、同伴者一同了承した。

カップインした球を自分で拾わないという経験が無かったので、面白い経験だったのだが、ピンから遠い位置からカップインした場合、カップ迄歩かずに済むので拾うという行為も無くなるしスムースな進行が出来ると思う。
年寄りに対するサービスとしての行為なのかと思ったら、そうでは無く、キャディさん自身の考えで実行しているとの事。ピンを扱わなくなったので、グリーン上にいつまでも居なくて良いのだが、グリーンの状態をチェックする意味でもカップ近くに居る為に実行しているとの事だった。

そこで、更に考えたが、キャディ付きラウンド主体のコースでは全体に採用するのも、良い事ではないかと思う。
ボールを拭いた後、キャディがピン近くに位置して、入った球を全部キャディが拾い上げる事での利点を幾つか上げて見る。大きな欠点もあれば上げてみたい。

まず、1.膝や腰が弱いお年寄りには、カップ奥の球を拾わないのは肉体的に助かる。 2.カップに球を拾いに行く時間が節約できる。 3.手の小さい、慣れた人がカップに手を入れて拾うとカップ縁の痛みが少なくなる。  4.スパイクでカップ際を踏まないのでカップ周辺の痛みも少なくなる。
そして、大きな欠点は無いと思うのだが?どうだろうか?
キャディは手間が増えるようであるが、今はパッティングでピンを抜かないが、以前はピンをキャディが挿していたので、その頃と比べれば、手間が増えるとは言えないと思うのだが?又、拾ったボールをキャディから持ち主への受け渡しが必要になるが、パターをキャディに渡す時にボールを交換で受け取れば手間が増える事は無い。 from スーツマンのゴルフ競技挑戦