20170721

たかがゴルフされどゴルフ: 全英・松山高評価

 海外男子ゴルフの四大メジャー第3戦、全英オープン(ロイヤルバークデール

GC)が現地20日に開幕。世界ランキング2位の松山英樹(レクサス)は

2アンダーの12位タイ発進となった。

初日トップタイの5アンダーと好スタートを切ったジョーダン・スピース(米国)は、

松山の驚異的な集中力を「究極」と賞賛。英地元紙「ロンドン・イブニング・

スタンダード」が報じている。

 全英オープンの地で、松山は“意外な部分”で注目を集めている。

「彼は日本のライジング・サン。地球上で最もホットなゴルファーの1人だ。

146回目のオープンでヒデキ・マツヤマは世界ランク2位の選手としては

珍しいほどに注目をされていない」

  記事によれば、世界ランキング3位のスピースは、ショットに向かう松山が

最大限に研ぎ澄ます集中力を警戒していたという。

 初日は手堅いゴルフでスコアをまとめた松山。自己最高となる2位に入った

6月の全米オープンでは、強風など厳しい環境の中、最終日に怒涛のラッシュで

ベストスコアとなる「66」を叩き出した。

 ライバルも認める異次元の集中力で、イギリスの地でも「ヒデキ・チャージ」を

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