20170615

ほっちの日々是ゴルフ: ブリヂストンゴルフ「SUPER STRAIGHT」

一応、競技ゴルファーの端くれなものですから、

ボールを選ぶときって、この10年とかは、

ブリヂストンかダンロップかタイトリストのプロ使用モデルから選んできたことが多かったかな。

でも、最近テーラーも良いらしい(先日競技で私以外の3名同伴者がテーラーだったという事実)、

先日試したキャロウェイも良いわけで。

つまり、結構どのボールもなんだよ良いぢゃねーか、ってことなのかもしれませんけどねー。

そんな流れで、たまたまブリヂストンの「SUPER STRAIGHT」というボールを貰ったので、

モノは試し、ということで使ってみました。

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このボール、コンセプトとしては「リーズナブルなディスタンスモデル」ですね。

つまり、ニューボールでも安く販売しているので、カジュアルゴルファー向きと言えますね。

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ぶっちゃけ、この手のジャンルのボール、試す機会がなかったわけで、

ある意味好奇心を持って臨んだのです。

DSC_2065.JPG

これは完全に好みなんですが、ワタシ的にできれば、この「←STRAIGHT」って書いてある文字が、

もっと細い線っぽくなっていると嬉しい。ちょっとぶっとい(文字がでかい?)のがイマイチポイント。

これ印字のことですから、ボール性能とは全く関係ないですねw

まずは、練習グリーンで転がすところからスタートしましたけど、

すげーフィーリングは柔らかい訳です。

ソフトフィーリング好きな人であれば、プロ使用モデルよりアリじゃないかなー。

フィーリングというか、ボール自体が柔らかく出来ている可能性もあるのかな。

でもパターだから関係ないか、とか思い・・・1番ティに。

で、ドラで飛び出た球がなかなか高い出玉。

ドーン、といきましたわ。

で、転がってラフに入った110y。

グリーンちょい硬、風若干フォロー。

こういうところ、結構ボールの力と打ち手の能力求められるぜー、

と思いながら打ってみると今度はソフトフィーリング。

スピンもしっかりかかる感じ。

というか柔らかいんだろうね。フェースとの接地時間長い感じ。

ショートアプローチも柔らかいし。

「これってホントにリーズナブルなモデルなのかね。」

と疑う感じ。

実際に試合でこれ使ってください、と言われても何ら断る理由などありませんぜ。

(まあ、強烈なアゲの時とかどーなんだろうねー、という不安は若干あるけど、

それって、このボールだとヘッドスピード結構ある人だったら、ちょっと気を付けて、って話ですかねー。)

色んな選択肢があるなー、と感じますね。

ファッションとかでもそうじゃないですかね。

ブランドとかそういったものにこだわり過ぎてる人って、はてこれお洒落なんかね、ということって。

例えば私が女性に対して「服装が上手だなー」って思うのは、

高い良いものを着ている、とか、そんなことじゃなくて。

ユニクロ等のファストファッションなブランドをうまく服の一部に馴染ませて着こなしていて、

それでいてチープに見えない?見せない?ような感じの人。

これ、素敵だなー、と思うわけなんです。あくまで私見ですよ、私見(笑)

ゴルフウェアやギアでも同じことが言えるかもしれませんね。

ブランドなどに目が行き過ぎて、本来自分にフィットするものが何なのかがおざなりになってしまったり。

まあそれはそれで自己満足で良いのかもしれないけど。

(自己満足、ということ自体、悪いことだと思ってません。自己で満足している。何よりですよ。)

とはいえ、ある程度の身の丈感とか、バランスというか、はセンス、ノーセンスのハザマだな、と思うわけです。

色んな選択肢があって、色々試してみるのも重要なことだなー、と改めて思いました。

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from ほっちの日々是ゴルフ