20170610
鹿又芳典ゴルフブログ: ROMARO & グラファイトデザイン
飛ぶFWが当たり前になってきた今 何を中心に選んでいけばいいのか本当に嬉しい悩みが多くなってきています そんな悩みの中心になってくる1つがこの子
画像はソールバッチをつけていない状態です。
今回のTYPE-Rはこのソール後方のウエイトを変えることでヘッド重量を好みの重さに変えることが出来ます。そしてこのウエイトにはもう一つ大きな意味が この位置と高さにウエイトを置いたことによって、とてもヘッド自体のバランスが良くなっているんです そしてフェース寄りにあるポケットはボディの撓みを起こさせるので、オフセンターヒット時でも芯に当たった時と変わらない高い反発をしてくれるんです
実際に打ってみると心地よい打感&打音は健在で、ROMAROらしく心地よい余韻を残して綺麗な球筋で飛んでいきます 僕の場合FWは下当たりが多いのですがティーアップして打った時と遜色ない飛距離で安定して球が集まります この辺はかなり実戦的なFWに仕上がっている証拠じゃないかと思います
そして今回お店の試打クラブには
まずはこんな組み合わせで作ってみました
これは本当に雑誌の取材を通して感じがよかったFWを再現したくて もちろんTPに関しては既に使っている方も多いかもですが、DIの系譜で弾き感と飛距離性能をもったシャフトはFWに挿しても同じ結果をもたらしてくれます そしてもう一つのFシリーズはPTの系譜と言っていいと感じるシャフトで、切り返しで負荷をかけた分だけ撓り癖なくインパクトに戻ってきてくれるシャフトです
ねっ 何となくイメージ湧いてくるでしょ ロフトの立っているものにTPを挿して下にはFシリーズでシャフトの流れも良いしねぇ
本当に飛ぶのが当たり前になっている今のFW達なのでプラスアルファの要素を何にするかをシッカリとイメージして選んでくださいね
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