米国を主戦場とする女子ゴルフの宮里藍が2017年シーズンの終了後、
現役を引退することが、分かった。所属事務所が26日、発表した。
宮里は29日、東京都内のホテルで記者会見し、決断に至った経緯を説明する
米ツアー9勝、日本ツアー15勝を誇る。郷里の沖縄から、2001年に宮城・
東北高に進学。
03年に「日本女子アマチュア選手権」、「日本ジュニア選手権」をダブル制覇し
アマチュアとして出場した同年9月の国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ
女子オープン」で優勝。翌月、プロ転向した。
本格参戦した04年シーズンの初戦「ダイキンオーキッドレディス」を制すと、
年間5勝を挙げ「藍ちゃんフィーバー」を巻き起こした。
2005年も年間6勝をマーク。2006年から戦いの場を米国に移し、
09年「エビアンマスターズ」で米ツアー初勝利を挙げた。
翌10年には年間5勝を挙げ、世界ランキング1位にも輝いた。
しかし、13年以降は優勝から遠ざかっていた。
もう一度日本での活躍を期待していただけに、実に残念なニュースです
宮里藍ちゃんを目標に。ゴルフを始めたジュニア達と世代交代の時期ですね
これからも、ゴルフに関わっている姿を、是非ともテレビで観られるかな?
from たかがゴルフされどゴルフ