以前導入時に体の側面にダメージを受けて、ちょっと黒ずんでる
個体がいましたが、その後落ちる事もなく元気に成長して行ってました
その個体の体表に白い点を見つけたのが3月半ばの事です、最初は
よくある「白点病」か!っと思いまして、すぐさま隔離し、食塩とニューグリーンF液
を水槽に投入し薬欲させておりました
ところが、白点病は白い点のようなものがどんどん増えていくのが普通なのですが、この個体の
白い点は増えません、その代わりにどんどんと白い部分が大きくなり盛り上がって来ました
これは白点病じゃないぞ!?っとググって見ますと、どうも海水魚によく起きる病気
「カリフラワー病」
じゃないか?という結論に達しました、処置方法としてはやっぱニューグリーンFによる薬浴と
物理的に白い点を切り取るという方法しかありませんでした
薬浴はずーっと続けてましたが、全く効果無しでした、効果があるどころか、どんどん白い点は
大きくなる一方です、しかし白い点を切り取るにはカーディナルテトラは小さすぎます
2週間ほど薬浴をしても効果が見られなかったので、遂に網ですくって極細のピンセットで白い点を
むしり取ってみましたが、やっぱ翌日死亡しておりました・・・・(-人-)
そしてその数日後、今度はエラの片側が妙に膨らんでる個体を発見、しばらく観察しておりましたら
これもどーやらカリフラワー病である事を確認、コヤツも隔離して数日薬浴させましたがやっぱ
効果無し、先日また網ですくってピンセットで白い点をはぎとりました、翌日はまだ生存していたのですが
その翌日に死亡しておりました(-_-)
なんなんでしょうね、この病気
今まで20数年熱帯魚を飼育してまいりましたがこんな病気は初めてであります、白点病は何回も
なって何回も治療してきましたので経験がありますが、こんなのは経験ありません
webの情報でも、ほとんどが海水魚の病気との事で淡水の事例はごく少数です、きっと何か
原因はあるんだと思うのですが、殺菌灯とか導入すべきなんでしょうかねぇ・・・
海水魚飼育ではUV殺菌灯は必需品ですが、淡水でも導入したほうがいいんでしょうかね
昔は結構なお値段だったUV殺菌灯ですが、最近は1諭吉でおつりがくる程度の値段のものも
ありますな
ウチは外部フィルターと接続していますから、間に挟めばいいんですが
それにしたってごちゃごちゃしすぎるので、出来るならば設置したくないのですが
これ以上妙な病気が発生するようでしたら、ちょっと本気で考えます、ハイ
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