20150516

元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ: ドライバーの距離感に関するご相談です


【質問】
「倉木さんの本を三冊購読している女子ゴルファーです。
歳は聞かないでください〓

パッティング率が非常に上がりました!感謝しております!!


お陰様でアプローチも安定性増しベタピン率が高くなってきました。
これも有りがたいことです。


問題は、ドライバーです。
練習場ではキャリー200yard飛び
絶好調なのですが、
見物客まで出るほど嬉しいのですが〓〓

ところが、コースでは
力まないように練習場にいるように懸命に思い出してスイングをしているのですが、
練習場のようにうまくいかないのです!!

キャリーで140から150yardしか飛ばないのです。
オーバースイングをしたりスエーしたり
振り遅れしたり自分で解ったときは納得できますが、
やはりどこか力んでいるのでしょうか?
両腕の力は脱力して大きな筋力を使う=体を使って打ちにいっています。

原因として1つはメンタルがやられていると思います。
練習場の200yardよりもコースの200yardは、飛ばない耐久性ボールの関係上10から15yard長いと言いますし、

でも実際ティグランドに立つともっと遠くに感じてしまい、あそこが200yard!エーッ嘘ー〓みたいなやる気を失せますから。

なんで練習場よりコースの方が10から15yardどころでなく、1.5倍近く遠くに感じてしまうのか?
景色の錯覚どころではないのです。

これを克服して練習場のようにドライバーで200yard飛ばすのは、叶うのでしょうか」



【回答】
練習場でできることは、コースでもできます。
ただし、同じ確率で、というわけには行きません。
どれだけ練習場の確率に近づけられるか、という範囲になります。

まず、実際に何ヤード飛距離が出ているのか、正確に把握すると良いです。
おっしゃるように、練習場の飛距離看板はあまりアテにならないことが多いです。
ゴルフショップにあるサイエンス・アイフィールドなどを活用し、本当の飛距離を確認してみてください。
数値で確認すれば、自分の飛距離に確信を持てます。
そうすると、見た目の景色に惑わされにくくなります。

教材がお役に立てて何よりです。
まずは計測を実施し、惑わされにくいメンタルを作っていきましょう。


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