おはようございます、倉木です。
今日の毎日ワンポイントレッスンは
「グリップを強く握るべきか?」
です。
■グリップを強く握るべきか?
結論から言うと
「グリップには力を入れ過ぎないほうが良い」
と言えます。
グリップに力を入れ過ぎると飛距離、方向性、共に悪くなります。
手に力を入れてもインパクトのパワーは変わりません。
むしろヘッドスピードが落ちることで飛距離ダウンします。
ヘッドもターンしにくくなるのでスライスもしやすくなります。
スライスしやすいので無理やりフェースをかぶせて慢性的な引掛けを打つようにもなり、良いことは一つもありません。
アベレージゴルファーが思っている以上に、プロは無駄な力が入っていません。
無駄な力みを減らし、柔らかく手首をつかうことが大事です。
※追伸
力み過ぎないということはグリップだけではなくスイング全体に言えることです。
無駄な力みを減らして洗練されたスイングをマスターする具体的な方法は、私が執筆した「究極のゴルフスイング」教材で説明していますので、ぜひ、参考にして下さい。
・究極のゴルフスイング
http://1golf-jyoutatu.com/sw
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元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ