20150428

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 本当の「インサイド」から ◆悩みの主原因は…


★振り遅れ
★ダフリ
★トップ
★煽り打ち
★突っ込み
★体重が左に乗らない
★右サイドが下がってしまう
★体が早く開いてしまう


それらの症状や悩みの多くの原因が
ダウンスイングで体は回っているのに
そこから生えている腕、、、特に左腕が
それに伴って移動していないことにあるのです

スナップショット 1 (2015-04-26 23-30)


本来、この体を回す。。。シフトも伴った
ダウンスイングの左回転の動きは
結果、クラブ自体をインサイドからボールへとコンタクト
させる動きになります。
と同時に体には前傾姿勢があるので
その感覚的な横の動き~地面と水平に近い横の動きも
グリップや左サイドを下げることにもなるのです。

このクラブの移動の本流 を逃してしまうと
クラブの横の動きも縦の動きもすべて
あとから腕捌きにしなくてはならなくなります。

一つの動作で済むはずのことを
 二つの動作にしなくてはならなくなるのです。

スナップショット 1 (2014-02-07 18-29)


だから スイングがちゃんと見れるようになると
二段型のスイングは タイミングが遅く、動作が速い
体で動かしてこれたスイングはタイミングは速く、動作は遅い
と見えるのです。

また、体の動作でクラブを移動させていれば
動かしている筋力も大きな上(足腰)に
動いている箇所も大きな部分ですから
それに対してのクラブや腕の負荷、重さも割合も
比較的小さなもので済むのですが、
体の動作でクラブを動かしていないと
動かしている筋肉も小さく(腕周り)
移動している部分もクラブと腕だけになりますから
その重さ、その重さのかかる方向に
非常に左右されてしまうことになります。

体の動きでインサイドから入って来れれば
クラブの重さも利用できるので
左サイドの低い時間も維持しやすく
故に前傾姿勢のことを意識しなくとも
前傾姿勢が左の股関節に維持しやすくなりますが
体の動きでクラブを移動させて来ないと
クラブを動かそうとしたときに
その重さによって右サイドが下がることになってしまうので
必ずと言っていい位、体重は右に残ります。
よって 前傾姿勢はなくなる ということです。

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ここまでの話を理解出来ていれば
やることは簡単です。
トップの位置からいったんグリップを下げ
そこから体の回転で打つ。
もしくは グリップを下げて、両腕が概ね伸びた状態で
体の回転だけでアプローチする
という事を何度も繰り返し、
打撃と言うものを体に刷り込んであげるのです。

使う番手にもよりますが
特殊なショットを除いて、50~60ヤード程度の
アプローチは 本番でもこれで十分・・・というか
これが アプローチの基本中の基本です。

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