ア メリカ男子、ヘリテージ最終日、石川選手は出だしの10番ティーショットを左に曲げて池ポチャ、のっけからダボ発進になってしまい、その後もバーディーが来たかと思ったらボギーが来る、みたいな悪循環で乗れないプレー展開で、結局池ポチャ3回はダボ三回という精彩を欠いたプレーで結局通算+7は75位フィニッシュ。最下位で大会を去ることになりました。従って、フェデックスカップランクも134位から141位に下降し、非常に厳しい状況となりました。石川選手はこれまでに13試合に出場しています。後半も同じくらいのペースなら、残りは13試合くらいということになりそうです。
試合の方は、フューリックとキスナーが-18で並び、プレーオフとなりましたが、フューリックが2H連続バーディーで勝負を決めました。フューリックは2010年以来の優勝ということです。フューリックは1970年生まれで今年45歳です。
アメリカ女子のロッテチャンピオンシップ最終日は、インビとソヨンのプレーオフとなり、プレーオフ1H目でソヨンが残り154Yの二打目を入れて優勝しました。日本勢の成績は、美香選手が7位タイ、藍選手が18位タイ、野村選手が25位タイ、上原選手が36位タイ、横峯選手が44位タイでした。
日本の男子開幕戦東建ホームメイトカップは、ニュージーランドのマイケル・ヘンドリーがツアー初優勝でした。ヘンドリーは1979年生まれで35歳の選手です。ヘンドリーはクリケットでニュージーランド代表選手になるほどの選手だったそうで、しかし、19歳で12歳からやっていたゴルフに転向、10年前からプロとして戦っていたということです。
そして、日本の女子は、菊池選手が逃げ切ってツアー初優勝、今年はここまでベストテンが7試合中5試合という好調ぶりです。
この試合には、有村選手も出場していて、最終日には67で、9位フィニッシュでした。初日は77で大きく出遅れたことを考えると、やっと実力発揮か、といった印象ですが、本人は、それまで安全に行き過ぎていた、これで、アメリカでの戦いも頑張れる。というようなことを言っていて、今後はまたアメリカで頑張るようです。元々実力があるので、何かメンタル面での成長があれば、アメリカでも活躍できるかもしれないですね。ただ、選手としてのピーク年齢をそろそろ過ぎるお年頃なのが、心配です。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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