20140829

half36: 木曜夜の帰り道

毎週木曜日は自宅への帰り道に街の練習場に寄っている。

夜レッスンの兼ちゃん先生に何かを教えてもらうのではなく、

雑談を交わすだけなのだが、

彼の周りにいる生徒さん達を見るのが勉強になる。

この人はこんな風にスイングしているな!

ここが変だな!

なんでそんな事になるのだろうと推理するのが楽しい。

誠に嫌みな見学方法だと思うが、

コレが自分の問題点を見つけ出す参考になる。

安心できる生徒さんだと私にチョット打ってみてと言われるので、

会社帰りの革靴とワイシャツ姿でショットしてみせる。

さほど素晴らしいスイングでもないのだが、

それなりに参考にはなるらしい。

兼ちゃん先生が生徒さん達に説明を始めたら、

上の階にいるジュニア達の練習を覗く、

小学校の低学年から高校生までいるのだが、

先ほどの大人の生徒さん達と比べると、

ほとんどが素直なスイングをしている。

良いとかではなくノビノビと身体を使っているという事である。

小学生のチビちゃんが腕主体でスイングしながらも、

それに合わせたいと身体が不器用ながら動いている。

中学生ぐらいになると指導なのか理解しているようで、

身体主体のボディターンスイングに近づいている。

スフィィンクスのナゾナゾではないが、

こんな風に理解進化していくのかな?と思うと興味深い。

ジュニア達の問題点は単純なモノが多く、

それも一つか二つで、納得か肉体的にできないのだろうと思える。

それに比べて大人達の問題は複合的で、

絡んだ糸を解すには?でシャーロックホームズでも、

明智小五郎でもコロンボでも無理ではと思うほど、

イロイロと変なトコロがある。

それでも真っすぐ飛ばすのだから人の身体は面白い。

スイングはシンプルなモノだと本人も思っているのだろうけど、

長年の経験が手首や肘下を使わせるのだろう。

それに新しい知識が加わり複雑なバランスが崩れて悩む。

俚諺に云う「歯医者とレッスンプロはすぐには直さない」とあるが、

すぐには直せないのが真理と現状だろう。

経験者だから云えるのだが「元から断たなければダメ」である。

ゲームの様にリセット!出来れば良いのだが、

そんな風に出来ないのが人生とゴルフ。

ジュニアや初心者には基本とスイング理論が大切になる。

五十年前に今の知識を持っていたら?…と思ってしまう。

完璧に理論構築しているとは思わないが、

進化発展させる事は出来るだろう……杖の歳では叶わない。

gofu

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