ザ・ホンダクラシック三日目、首位はフリートウッドが-5、二位はブレンダン・スティールが-4などです。この試合はケプカ、ローズといったハイランカーが予選落ちという波乱の展開で、ルーク・ドナルドやウェストウッド、シュワーツェルといった、ちょっと前に活躍していた選手が大活躍していて、かなりの強風が運命を変えた試合になっているようです。
この試合には石川選手と小平選手が出場していましたが、二人とも予選落ちとなりました。試合前のインタビューで石川選手は、コーン・フェリーにもレベルの高い選手がいて、先週はメキシコチャンピオンシップで戦ってみて、またこの世界最高峰ツアーで戦ってみたいという気持ちが強くなった。最新の技術をマスターしてまたチャレンジしたい、というようなことを言ってました。そして、予選落ち後は、自分にはまだまだ足りないものがあると感じたので、もっと練習してまた戦いたい、というようなことを言ってました。
佐渡さんによると、石川選手はかなり体がしっかりしてきていて、腕もすごくなっている、後は技術を磨くだけ、石川選手の第二幕はもう始まっていると感じたということでした。
一方、小平選手はラウンド前のインタビューで、アメリカで戦っていることで、アイアンやロングアイアンの精度は上がっている、日本ならアイアンでチャンスに付けられるけど、アメリカではそれができない、今週きっかけをつかんで、なんとか調子に乗りたい、というようなことを言ってました。結果は、初日最下位ということになってしまいました。
二人とも日本ならトップレベルですが、アメリカに来るとカットラインとの攻防になってしまいます。そういうことからも松山選手の凄さがわかりますが、今週も韓国の若手の選手は上位で頑張っているので、やはり、日本からは異常に良い選手が出てこない印象です。それがどうしてかは、先月のメルマガに書いていますので、是非、ご購読くださいね。韓国はむしろプロゴルフの歴史があまりないことが良かったのかもしれないですね。
小平選手の優勝から二年の期限もあと1か月ほどですが、テレビ中継の解説によると、小平選手は今期は戦えるような印象でした。なので、今期のプレーオフまでは戦えるのかもしれません。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・

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