私、サラリーマンのはしくれながら、ちょい無理して車を所持しております。
やっぱり自身のゴルフライフにはなんやかんやで車が必要だわ、と思っているからなわけですが、
だからといって、なんでも車で移動するわけではないですね。
(こんだけヘビーゴルファーでも、車を持つかどうか改めて悩んだ時期もあった。笑)
やっぱり都内は車よりも公共交通機関が便利です。
時間が早いし、読めるし、費用も安いし(駐車料金とか馬鹿にならんし)、
歩くことも嫌いじゃないし。
先日、鎌倉にゴルフに行く機会があり、
自宅に車を置いて、電車で行ってきました。
キャディバッグを担いで行くのは少々大変ではありますが(まあ、送ればよいんだけど、敢えてね。)、
絶対電車の方が楽チン。
寝てても大丈夫だし。
お酒好きな方は行き帰り飲み放題だし(笑)
電車で行けるゴルフ場(クラブバスとかあったり)には、
極力電車で行く方が良いなあ、って思うのは僕だけでしょうかね。
でなんですが、
これは多分運転手目線での「楽チン」なんだろうなあ、とは思う。
普段ゴルフでの同乗者からすれば、
自宅の前に車(タクシーみたいなもんでしょう)が迎えに来てくれて、
帰りも送ってくれる。
キャディバッグも乗せてくれる。
途中寝ててもお咎めなし。
交通費割り勘って言っても、1人せいぜい3,000円くらいのもの。
こんなサービス、民間だったら即破綻しますよね。笑
もしかしたら、運転者以上に、お迎えされることに慣れている人は、
電車ゴルフに抵抗があるかもしれませんね。
というか、不所持の方から、「電車で行こうぜ~」という話になったためしがない。
という経験上のことです。
運転手目線で言えば、結構大変なんですよ。笑
迎えに行く人よりも早く起きて、行く。
当然運転です。
助手席でスマホいじってるヤツもいますね。まあ別にいいけど。笑
自家用車で事故のリスクもはらんでいる。
なんか流れで急いだら、スピード違反で捕まるかもしれない。
流行りのあおり運転に遭遇するかもしれない。
帰りは送った後も、自宅に帰るまでは運転。
その間にも、送り届けた人は自宅でお酒飲み始めたり、寝ちゃったりしてるでしょう。
結局なんとなく、交通費の割り勘精算し辛かったり、自分から言い出し辛かったりして。
そもそも車を持つことに大きな費用をかけている、わけだしね。
なんか、変よね~。とは思う。
こういう気の遣い方、なんか気持ち悪いわ~。
大切なのは、お互いの立場を理解しているかどうか、という点なんでしょうね。
お迎えしてくれている人は、
車を出している人がどういうリスクと苦労を持って、
車を出しているのか、という点を理解して、感謝できるかということ。
車を出している人は、
お迎えする人がどういう風に運転者を気遣ってくれているか、
という点をなるべく理解してあげられるか、ということ。
お互いの協力があって成り立つことだと思いますね。
信頼関係ってやつです。
私ももういい大人なんで、若い子たちの所作は大目には見ますが、
とはいえ、人として信頼できないヤツは、自分の車には乗せたくない。
「もう迎えに行かね~」ってなりますね。
っていうか、なっちゃいますよね。笑
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from ほっちの日々是ゴルフ