20181226

まる得!ゴルフレッスン公開: 世界の青木誕生スイングヒストリー4

ャフトが水平になる位置までの動きでは、手の動きが感じられました。

上の図は、9時の位置からトップにかけての動きですが、9時の位置での特徴は、コックが90度くらい入っていること、そして、重要なのが肩の角度で、肩の角度は45度程度しか回っていないことです。

もし、肩の回転でバックスイングしたとしたら、上の図のマキロイのように、肩が90度くらいは回っているはずです。しかし、青木プロの場合は45度くらいなので、腕の動きが主体となってバックスイングしていることがわかるのです。

青木プロの場合、テイクバック後、そして9時の位置から次のコマにかけて、腕の動きが肩の回転を引っ張っているのに対し、マキロイは肩の回転を積極的に行っていて、体の捻転が強く、より飛ばすスイングであることがわかります。この差は精度の差というより、パワーの差と言える部分で、それよりも重要なのは精度の差が出る部分です。

青木プロは、飛距離を出すことと精度を上げることとの選択で、精度を選びました。今は飛距離を捨てず精度も求める時代になっていると言えますが、それは現在の超トッププロレベルの話で、一般の皆さんの場合、例えば、自力で片手ハンデになれたような人であれば、青木プロのように精度を求めることで、レベルアップが期待できるでしょう。

青木プロは精度を上げるために何をやったのか?実は上のマキロイと青木プロのスイングの差にもそれが出ているのですが、それが何かを考えてみましょう。

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