20180713

ノムラゴルフの店長ブログ: インパクトで右肩が被るとヘッドが外から入る

おはようございます、店長ノムラです。

3fd7925e3031aafa80dc4f21686d12ed_s_2018071107202609e.jpg


最近ボールが右へ行って困っているとのご相談がありました。

333559_20180711072248123.jpg


早速スイング診断を始めましたところ、素振りではオンプレーンに

振れていましたが、実際ボールを打ちますとアウトサイドからの

スイング軌道になっていました。

208795_20180711072442cf0.jpg


原因の一つとして考えられますのは、先月の月例競技の最終ホールで

右へOBを打ってしまったことでしょうか。

その日は朝から好調で、この調子では優勝もありそうだなと思いながら

最終ホールのティーグラウンドに立ったそうです。

0e4c5e2acb18d348bfe508da836a5955_s_201807110725322bd.jpg



ところが、自信をもって打ったドライバーショットが大きく右へ飛び出して

OBゾーンへ消えていったとのことです。

d84489d915ccb663f95600f7e2a4724f_s_20180711072622ac9.jpg


結局最終ホールをダボとして、一打差で優勝を逃したそうです。

ゴルファーは会心のショットに喜びを感じますが、煮詰まった

局面でのミスショットにも大きな悔いを背負い込んでしまいます。

987eca87017b5f2fa265f89558d4724a_s_20180711072810227.jpg


そのミスの印象がスイングに影響を及ぼすことがよくあります。

トッププロでも思わぬミスを犯します。

ゴルフはミスショットで成り立っている競技だとわかっていても、

簡単には割り切れないこともあります。

IMG_1931_2018071107291596e.jpg


ドライバーでアドレスをしますと、ボールが右へ飛び出しそうな気がして

思わずヘッドを外から入れるようになることがあります。

右へ行かせないようにスイングしますと、インパクトで右肩が被り気味に

なります。

インパクトで右肩が被りますと、ヘッドはアウトサイドから入って

右へ切れる球筋になりがちです。

319522_2018071107311626f.jpg


右を警戒すれば左へヒッカケ、真っすぐ打てば右へ切れる、

どうスイングすればよいのかと迷路に入り込んでしまったような

状況で混乱しておられました。

最終的にはやはりオンプレーンスイングに戻すしかありません。

810fa1a0e126a0e5bf18f40623768809_s_2018071107320101a.jpg


当初は右への恐怖心があるかもしれませんので、普段よりフックグリップ

の度合いを強めるか、握り方を変えるのに違和感があれば、アドレスで

フェースを被せておくなどの準備をしてからスイングしますと

少しづつ右への心配が薄れてきて、スイング軌道も修正されそうです。

386680_20180711073253214.jpg


インパクトで右肩が被らないように意識しますと、オンプレーンスイングに

近づけそうですね。


Facebookページ作成いたしました。
https://www.facebook.cCom/nomuragolf?ref_type=bookmark
いいね!のクリックしていただければ幸いです

ブログランキングに参加しております。
  クリックしていただければ幸いです。

 にほんブログ村 ゴルフブログへ

 
人気ブログランキングへ

 












from ノムラゴルフの店長ブログ