20170928

ゴルフ惑星: やられたと痛感する瞬間



情報公開できない試打があって、
たっぷりと試打して、
特別なものだと実感して……
ここまでは、よくある話です 

僕が打っているのを見て、
フィッターさんが
カチャカチャと別のシャフトを
装着して渡してくれました 
噂には聞いていました。
国内より海外で評価されて、
秘かに話題になっているもので、
内部的な構造は
以前に見せてもらいましたが、
実際に打ったことは
なかったシャフトでした 

先入観なしに、
普通に打ちました。
『恐ろしい……』
というのが第一印象でした。
手品というか、
催眠術というか。
あり得ない弾道で
ボールは飛んでいきました。
夢なら醒めろ、と
何球も打ちましたが、
結果は同じでした 
信じられない現実でした。

この練習場では
他のメーカーも
メディア向けの試打会を
やっているので、
自分のボールが
どのように飛んで
ネットに当たるのかは
よーく知っています。
ついでに、昨日は
強烈な向かい風でした 

メーカーが自社シャフトを
開発している場合、
他社のクラブに
装着をするケースはないので
打つ機会がありません。
貴重な経験でした 

新しいヘッドとの
マッチングなのか?
他のヘッドだなら?
色々と考えました 

ちなみに、画像は
本日のお昼に公開される
プロギアの赤eggの
貧打爆裂レポートを
撮影していたときの一コマで
その話とは無関係です 

試打をしながら、
スイングの色々なところが
緩んでいることを
自覚しました 
秋ゴルフに向けて
締め直ししないといけないと
猛省しました。

使いたい用具を使って
良い結果が出るのは
理想です 
ゴルフの神様は……
次々に難問を突きつけます。
だからゴルフは
やればやるほど
面白いのです 

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