ツアーチャンピオンシップ最終日、松山選手はスコアを伸ばせず２６位タイフィニッシュでした。しかし、フェデックスカップランクは８位で終了、なんとかトップ10を維持できました。驚異的な大活躍の一年でしたが、松山選手的には満足できない結果だったかもしれません。松山選手はラウンド後のインタビューで今シーズンを振り返って「いい時と悪いときの差が大きかった、そのあたりが来シーズンの課題、思うように自分のプレーができず疲れた、今後は予選落ちのない試合が続くので、そこでしっかりと立て直したい。」というようなことを言ってました。一方、ウェブコムのＤＡＰでは、石川選手が+１でラウンドし、通算0は３３位タイフィニッシュ、結果、賞金ランクは22位、勝負は最終戦に持ち越しとなりました。最終戦では、２０位以内くらが必要なのか？回りの成績次第なのでなんともいえませんが、トップ10なら文句なしでしょう。しかし、できれば優勝だけを目指して頑張ってほしいですね。おそらくツアーカードは問題ないでしょう。
日本の男子、アジアパシフィックは片岡選手が大逆転優勝、昨日の中継を見る限り、やはり非常に寂しいパラリーでした。ほんとにパラッパラっていう感じでしたね。数字では２１００人、四日間で５６００人くらいといことで、なんていうか・・・一方の女子は、畑岡選手がぶっちぎり優勝しました。ギャラリー数は６７１７人、女子の一日分にも満たないギャラリー数ということになりますが、ええんかいな〜〜という感じです。普通の企業だったら責任者がなんらかの責任問題になるんじゃないでしょうか？まあ、なんら代わり映えしない状況なのは、ホームページを見るだけでもわかりますが、よくやってられるものだと誰もが思うことでしょう。
女子は畑岡選手が帰国していきなりぶっちぎり優勝でしたが、アメリカではシードが難しい中のこの結果は、やはりかなりのレベル差があるのか？それともセッティングに問題があるのか？しかし、石川選手も現在苦労していますが、日本でプレーすればまたすぐに優勝か優勝争いをするのでしょう。
藍選手は苦労しながらも世界一にまで上り詰めました。畑岡選手はメジャーに勝てるのか？期待があつまりますね。それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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