20170804

ゴルフ惑星: ゴルフ用具の歴史は果てしなく



毎週金曜日になると
貧打爆裂レポートの
宣伝みたいになりますが……
本間ゴルフのTW-Uが
公開されましたので
是非、見てください 
https://www.facebook.com/golfesinfo/videos/1392274544190340/

先日のミズノプロ復活の話題で
若いゴルファーからは
「もっとピンとくる逸話を
紹介してくれないと
ミズノプロの凄さが
伝わらないです」
と言われて、少し悩んだり、 
ディープな関係者から
「ミズノといえば、
c-noさんだからさぁ」
と言われて有頂天になったり、
情緒不安定な感じで 
過ごしています……

もぐらマークの本間ゴルフも
色々な思惑があるようで 
たくさんの意見がクロスします。
僕は縁があって、
20世紀までの本間の歴史は
書けないことまで含めて
かなりリアルに知っています。
いずれも、21世紀になってからの
ゴルファーには無縁のようで、
威厳もクソも皆同じなのだと
言われて呆れたり、
納得したりしているのです 

ゴルフ用具の歴史は
栄枯必衰の物語が
次々に起きるもので、
実体験として知っている
1980年以降だけでも
両手では数えられないほどの
物語があったのです 
それに人も絡むと
果てしない話になります。

ブランドごとの話なんかも
呑みながらするのには
最高なんですけど、
その手のゴルフ談義が
できるゴルファーは減っています。
だから、歴史なのでしょうね 

語り継いで残さないとダメだと
数年前から書籍化の話を
あちこちにしていますが、
生きている当事者からの
圧が凄いことに驚かされます。
どのサイドから見るかで
歴史は180度違うことも
あるからなのです 

ロマン派ゴルフ作家と
名乗るようにしたのも、
そういうことを全て承知した上で、
見るサイドで違うことを
強いて自分勝手なアングルで  
信念を持って伝えることが必要だと
痛感することが何度もあったからです。

お盆前でドタバタしている週末だから、
過去と未来と現在を意識して 
ゴルフ用具について考えてしまいます。
それも間違いなく、
ゴルフの面白さの一部なのです 

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