島野製作所対アップルの特許訴訟は
アップルの全面勝利で終結
この裁判の経緯はこうです
総額100億円アップル社を訴えた！
日本の中小企業島野製作所
「下請けだからって、ナメるなよ」
普通にappleは酷い事してますa:沢山発注するから用意しといて
s:分かりました！設備増やして待ってます！
a:えーっとＳは高いからもっと安い所に発注しよっと
s:おかしいなぁ・・いつまで経っても発注こない、むしろ減ってるぞ・・・
s:なんで発注ないんですか？
a:お前もういいわ、同じもん安く作れる所みつけたし
s:ちょ、その技術ウチの技術じゃないですか、なんで他企業にバラしてんすか！
a:えっ？何言ってんの、似てるけど設計違うから同じじゃねーよ
a:ついでにお前の所の部品余ってるんよ、今は同じ物が安く入るんだからその差額分お前払え
s:・・・・理不尽すぎる・・・約束破った上にリベート払えだと、もうｷﾚた、裁判だー！！
というのが話の流れでございます
まぁ巨大企業のやりたい放題で可哀そすぎますわ、この話
下町ロケットばりに最後に逆転勝利でスカっと行きたい所ではありますが、現実は敗訴であります
なんかねー、ジョブズの頃はまだ「高いけどちょっと変わったもん作る面白い企業」というイメージを
私は持ってましたし、昔にはappleのＰＣ、power macとか使ってましたしね
でもiphone4辺りからappleの傍若無人さが世に取り上げられ始めた気がします
私のiPhoneが17人の命を・・・
中国・iPhone製造工場の実態
そんな中で島野製作所の1件は、リアル下町ロケットか！っと期待はしてたんですがねぇ・・・
やはりアリは巨象には勝てませんでした・・・・
モノづくりという仕事柄、上記に似たような事は数回経験はしているものの、やはり
腹が立ちますわ、モノづくり大国日本、この国からモノづくりを取り上げたら何が残るってんだ
国内だけじゃなくて、海外相手にモノ作りしてる場合、国内の巨大企業だけじゃなくて
こういう中小企業も助けちゃってくれないもんでしょうかね？
なんだかなー、こういう理不尽な案件がまかり通ってる世の中って駄目だと思うんですよね
なにかスッキリしないまま終わるのはアレなので、こちらでもどーぞ
これぞリアル『下町ロケット』だ！
大企業のイジメに負けなかった
「町工場の物語」
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