20170626

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開240-33

メリカ男子、トラベラーズ最終日、単独首位発進だったスピースは、出だしこそ連続バーディー発進で楽勝ムードかと思われましたが、その後はボギーが三つきてスコアを落とす展開となり、15Hでバーディーをとってこの日イーブンとし、最終ホールはパーでなければプレーオフにも残れないところ、115yのセカンドをバンカーに入れ、そこから寄せてのパーということで、なんとかプレーオフに残った印象でした。

そして、プレーオフではジュニア時代からのライバルであるダニエル・バーガーとの一騎打ちとなり、最初にティーショットを打ったバーガーは左に引っ掛けてラフ、次に打ったスピースも左に低く飛び出し木に当たってしまうミスショット、しかし、ボールは運よくフェアウェイに止まり、残りは220y以上でした。そこからのセカンドは、バンカーの土手に当たって戻りバンカーイン、丁度18H目と似たような状況だったので、そこからのパーは難しくはないと思われました。一方のバーガーは、左ラフから115yほどで、これをPWで打ったところ左に引っ掛け、一度はグリーンに乗りましたが、転がってグリーン左に止まりました。

三打目は、バンカーからのスピースが先に打ったところ、これがなんとチップインバーディー、飛び跳ねて喜ぶスピースに対し、バーガーはグリーン外からのロングパットでした。バーガーのロングパットはカップの左をかすめて通り過ぎ、バーディーとならずジエンド、スピースが優勝トロフィーをゲットしました。これでもしかするとスピースは世界ランク3位くらいまで上がるかもしれないと思われます。

アメリカ女子のウォルマートアーカンサスは、韓国のユソヨンが-18で優勝、日本勢は、上原選手が-7で31位タイ、野村選手が-6で35位タイ、藍選手は-2で66位タイでした。

そして、日本の女子のアースモンダミンカップは、鈴木選手が17Hをボギーとし、三ヶ島選手とは1打差で18Hロングを迎え、3打目を打った時点では三ヶ島選手がロングパットを残し、鈴木選手はミドルパットを残す、といった状況、二人とも2パットか、鈴木選手がバーディーで鈴木選手の優勝というのが誰もが想像したところ、三ヶ島選手はロングパットを入れてバーディーで並び、鈴木選手は入れなければプレーオフといった中、根性でバーディーを決めてジエンドとなりました。最後は見ごたえのある展開でした。

それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・

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