20170518

鹿又芳典ゴルフブログ: MODUS WEDGE


はいっ   お約束通りにMODUS WEDGEについて書きたいと思います 

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ほんとは105も一緒に撮りたかったんですが


実は昨日、世界の男達とご一緒させていただきそこで伺った話と僕の感覚を織り交ぜて書かせていただきます

まずは何でPGAツアーでの使用率がドンドン上がっているのか

これについては世界のK原くんに聞いたところ・・・
まずはボールを拾いやすい(上げやすい)ことと、ショートゲームでのスピン性能の安定を一番使用プロが語ってくれるそうです どういうことかというと、10yとか30yとか60yとか違う距離を打った時でもスピン量が同じになるって事なんです  これってとても深い部分でスピンは入ったほうがいいんですが自分でコントロールできないスピンはいらないってって事なんです。  よくありがちな「今のはうまく打ちすぎちゃって止まっっちゃったね」みたいなことをイメージしていただければ でもこれは僕もどこかで書いたんですが「ミスショット」なんです。だって自分の意思と違う球質になっているんだから。。。  そしてこの辺りはプロからのリクエストも多い事を裏付けるようにKBSさんでもスピンの入りやすいタイプと入りにくいタイプの2種類を用意しています。 

そしてもう一つはショートゲームでヘッドを出来るだけ低い位置から入れていくというお話。 これはよく言うヘッドを上から入れろとは逆で低い位置から滑らせるというイメージです。この長所はスピンは入りにくくなるかも知れませんが、インパクトエリアが長くなるので打点のズレに対して寛容になることと、同じ球質を打ちやすくなるという事です  つまり見栄えのするギュって止まる球よりも常に安定して打てる球質を求めているって事なんですね。

そんなリクエストに応えて結果を出しているのがMODUS WEDGEなんです挙動は僕の感覚ではシャフトの中間部分の撓りを小さい動きでも感じやすく、それでいて先端が暴れないので球を拾いやすくなっているのかなぁって思います。 もちろん全員に合うシャフトなんてありませんから沢山発売されているウェッジ専用シャフトの中から自分のイメージに合うものを探して欲しいのですが「安定した球質」ここを求める部分は是非同じように考えてほしいなって思います


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