20170522

ゴルフ惑星: 土砂降りの経験もゴルフの内



少し前に土砂降りの中で 
スタートしたことがありました。
スタート30分前までは
霧雨みたいな感じで
雨具を着なくとも
大丈夫かなぁ、と
思っていましたが、
スタート10分前に
土砂降りになったので
レインウェアを着込んで
スタートしました 

2ホールぐらいは
前が見えないほどの雨 
グリーンも低い所は
川のようになっていました。

根性があることで有名な
同伴者も
「今日は短めにしましょうね」
と言い出したので、
ハーフでやめるという意味かと
ホッとしたのですけど、
ワンハーフは諦めると意味で
粛々とプレーを進めました 

雨でグリップが滑って
ダウンスイングで
クラブがすっぽ抜けて
空振りに近いショットが出たり、
見た目は大丈夫だと
打ってみたら水溜まりで
ボールが飛ばなかったり、
土砂降りゴルフを 
何年か振りに堪能したのです。



こんなシーンもありました 
厚めに当たって、
フライヤー気味に飛んで
結果的にピンについたショット。
目土をしようとして、
フッとクラブを見たら……

カメラのレンズに水滴がついて
ちょっとボケていますが、
フェースに芝生が
密着していたのです。
ちょっとやそっとでは
全く取れませんでした。
どんな状況だったのかは
わかりませんけど、
フェースから芝生が生えた、
という物語を想像して
笑ってしまいました 

後半のハーフは小雨になって
『このくらいなら楽だ』
と極楽気分でプレーしました 
この日に、新しいパターを
デビューさせたので、
そっちに気持ちが向かっていて
土砂降りだろうと
プレーできることが
嬉しかったのです。

梅雨の季節が来ます。
準備万端だと言い切れません。
まずは、楽しもうという気持ちを
維持することが大事です 

土砂降りの雨ゴルフは
ずいぶん前のことだと
思っていましたが、
カレンダーを見たら
先々週のことでした 
忘れたいわけではないので
何とも不思議です 

話は全然変わりますが、
プロギアの新しいドライバー、
『RS 2017』シリーズの 
インプレがアップされましたので
こちらも読んでいただければ
幸いです 
https://golfes.jp/st-20170519-1/

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