20170529

An Open-and-Shut Golf: ドライバーの打球音を比較。 パーシモンとケブラーとM1。


今回は、ドライバーの打球音、というテーマでいくつか動画をアップいたします。

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ポンコツ屋のブログ」というゴルフブログを書いていらっしゃる選ばれし物さん (PRO230-ekisa) という方とのコメントのやり取りで、Cobraが出したウルトラ・ミッドというドライバーの打球音の話題が出まして、ちょっと動画を撮ってみました。

ウルトラミッドはあのジョン・ディリーがニック・プライスの代役枠で出場し91年のPGAチャンピオンシップにいきなり優勝したときに打っていたドライバーです。
ヘッドが白いケブラー樹脂で出来ていて、打ったときの感触や音は、ほぼパーシモンのドライバーと同等で気持ちよく打てるクラブです。


画像をクリックで拡大します。


周りに練習している人があんまり居ない左端に陣取りまして、カメラを低くセット。
上手く音を拾ってくれると良いのですが。



それでは動画ですが、まずはホンマのExtra 90から。


コースで打つときよりも、少ーし硬い目の音になっていますねー。
ワンピースの練習用レンジボールですからちょっと打感も硬いです。

とは言え、今時のドライバーの金属音はしません。
手にもとても良い感触が伝わります。(^^)

風が左から右に吹いています。
このコース (Navyコース) は海風が抜けてよく吹くんですよね。



続いて、ウルトラミッドです。


こうやって比べてみますと、ウルトラミッドの方が少しだけ音が低いでしょうか?
打った感じでは、パージモンを打ったときのスコーんとした感じが気持ち良いです。

このクラブはリシャフトしていませんので、スチールシャフトではなくて当時売られていたときのカーボンシャフトが入っています。 (cobraのAutoclave Series 30、T30 HM S-firm。)



それから音の比較のため、私が現在使っているドライバー、テイラーメードのM1 430ccです。


シャフトはアルディラRIPのNV ツアーX、Extra Stiffです。
トルクが小さいのですごく気に入っています。

このドライバーはコンポジット・ヘッドであまり金属音がせず静かな方の打球音を出しますので、比較するには向いていなかったかもしれません。

やっぱりこう見ても大きいですね。
460ccより小さいヘッドなのですが。

飛距離はやはり最新ドライバーの方が明らかに出ますね。
長い分、同じ位置にティーアップしていますがスタンスがボールから少し離れています。


音を聞くためですので、スイングがどうこうとかはこの際おいといてくださいね。(^^;


うーん、またこれを持っていってラウンドもしくなってきました。(^^)





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・・・というわけで、少々打ってきました。(^^)

こちらは、Indian Hillsの16番ホールです。

16番は40フィートも打ち下ろしている景色の良いホールなのですが、ティーから見たフェアウエーはちょっとタイトに見えます。

画像をクリックで拡大します。

写真は、リンク先の2012年2月の記事からリンクしてきました。


では、音の方を聞いてみてください。



一緒にラウンドした友人にiPhoneで撮ってもらいました。

こちらはコース用のボールを使っていますので、少しボールがクラブフェースにくっついた感じのインパクト音がするように思います。
実に気持ちが良いですねー。

打球はフェアウエーの左サイドに収まりました。(^^)

しゃべり声が入ってましてすみません。楽しくラウンドしていたものですから。(^^;




from An Open-and-Shut Golf