アメリカ男子のウェルズファーゴチャンピオンシップ最終日、世界ランク1位のダスティンは-5でラウンドし通算-9でフィニッシュ、しかし、身長が１７０ｃｍしかないというブライアン・ハーマンが-4でラウンドし、通算-10としてツアー２勝目を飾りました。ハーマンは、飛距離が290弱くらいしかなく、ツアーでは飛ばない方の選手ですが、それでも３０歳にしてツアー２勝目をゲットというのは、小柄な選手に夢を与える結果になったと思います。石川選手も飛ばすだけではなく、自分の体にあったゴルフをすれば、このようにツアーで複数回優勝も不可能ではないでしょう。
アメリカ女子のオチョアマッチプレーは、キムセヨンとジュタニュガンの決勝戦となり、キムセヨンが勝ちました。
日本の女子のサロンパスカップは、韓国のキムハヌルがスコアを伸ばし-9とし、追撃及ばなかったレキシーは３打差の-6で２位タイでした。この試合の中継を見るとパーシモン時代に驚異の飛ばし屋として有名で、練習場のネットの高さが足りないから川岸ネットができたという話まであった気がする川岸良兼プロの娘である川岸史果選手の飛ばしのＤＮＡを感じるものでした。やはり飛ぶことはかなりのアドバンテージであることは間違いないですが、ハーマンのようなこともあるので、飛ばない人が頑張って結果を出すことの方がむしろ、多くの人に勇気を与えることになるかも〜と思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
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