20170403

元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ: パッティングに関するご相談です

【質問】
「倉木様
いつも情報提供ありがとうございます。

先日、パッティングのダフリを相談させていただいた者です。http://golfjyoutatu.seesaa.net/index-8.html

あれから、倉木様に指摘されたことを意識しながら自宅、打ちっ放しで練習しております。前より芯に当たる感覚がつかめ、ダフリが減りました。これからコースで実践して行きます。ありがとうございました。

さて、その後、パッティングの練習中に気付いたのですが、構えてストロークに入るときにトウ側が浮いて、アップライトな状態でパッティングをしていることがわかりました。ボールを真下かやや内側にしています。今は気になりませんが、変な癖にしたくないので相談させていただきます。この癖を止めるべきか?止めるならアドレス、ストロークで意識すべきところは?パターのライ角調整等が必要か?

よろしくお願いいたします。」



【回答】
程度にもよりますが、少しトーが上がっても問題ありません。
そのようにインパクトしているプロは非常に多いです。
パターをフラットにする事でフェース面の芯でボールを捉える確率が上がりやすいメリットもあります。
多くのアマチュアゴルファーは芯の上でボールを打ってしまっています。
芯の上で打つと打感が悪くなり、イメージに悪い影響を与えます。
ただ、前回もお話ししたように、インパクト時のライ角がフラットすぎるとヒール側がダフリやすくなりますので、注意してください。
フェース面に打点がわかるシールを貼り、ヘッドを少し浮かせて打つ時、あまりにフェースの下部に打点が集中してしまうようであれば、クラブがフラットすぎます。
この場合、まずクラブを短く持つ、左手を今よりもウィークにして握る、などの対策を行ってください。


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