待ちに待ったシャフトがようやく発売!チップゴルフ工房とコンポジットテクノ(ファイアーエクスプレス)のコラボ企画商品で、短尺ドライバー専用設計の仕様です。
チップゴルフオリジナルの短尺ドライバー専用シャフト
ずっと塗装のないプロトタイプを借りて使っていましたが、やっと自分のものになる日がやってきました。短尺ドライバー専用シャフトの発売日です!
ファイアーエクスプレススピリッツの表示も心強いです。チップゴルフでだけでは心もとないという意味ではないですよ(笑)。
短尺ドライバーと言っても、初心者用とかシニア用ということではありません。プロも含めた様々なレベルの人が、ラクに正確に飛ばせるという仕様の品です。
プロもアマも同じシャフトでいいの?
という疑問があるとは思いますが、そこはさすが工房発のアイデアだけあって、組み方や調整でそれぞれのプレーヤーにあった仕上げをしてもらえます。
フレックスはフリーで1種類のみですが、大手メーカーのシャフトと比較すると、R2あたりになり、それが大変心地良くて、ラクで普通に飛ぶのだから驚きです。
愛用のグランプリ・ワンミニッツM52で組んでもらいました
愛用とは言っても今年に入ってから全く使っていませんでしたが、私の場合は短くすることでスピン量が不足してしまうため、このシャローヘッドを採用することに。
同じポテンシャルが可能なら、短ければ短いほど振りやすくて良いのですが、まずは大事をとって43.75インチで私に合わせた調整も加えて組んでもらいました。
当初の理想だった43インチにならなかったのは、私が装着グリップ選定の時に、アイアンで気に入ったコレの握りやすさにこだわってしまったからです。
(関連記事)
“アイアンのグリップを握りやすい極太ミッドサイズに交換”
(2017年3月28日投稿)
じつはまだ完成とは言い切れず、「練習場→コース→調整」を重ねて調整してもらいながら、装着グリップの変更も検討しつつ、もう少し短くしたいところです。
試打用プロトタイプよりも締まって好感触
仮組みのクラブで試打と計測を繰り返した後にひとまず完成したのが昨日。今日の練習も合わせて合計100球ほどシミュレーターで打ち込みました。
方向性重視スイングで平均キャリー約220Yの好結果!
心配していたスピン量がも出るようになったので、前ラウンドのように上がりきる前に落ちてしまうという心配もこれでなくなりました。
振ればシミュレーター計測でランを含めて250Y超えの飛距離も出せますが、いくら短くても身の丈を超えるスイングをするとミス率も増えてしまいます。
現状の良くなった点
・ボールが上がりやすくなった。
・頑張らなくて良くなった。
・打感がソフトになった。
現状での心配点
・捕まり過ぎることがある。
・まだ少し長いと感じる。
(関連記事)
“短尺ドライバーでやさしく気持ち良く平均飛距離を伸ばす”
(2017年3月11日投稿)
プロのような環境下なら、コースに常駐してそこで組み上げるのでしょうけど、私なんかの場合は月に数回飛び飛びにしかコースに出ないので、これからしばらくコースと練習場を繰り返しての最終仕上げ~完成となりそうです。
ほぼこのままでも良いのですけどね(笑)。でももっとやさしくという欲が出るシャフトでもあるので、この際欲張ることにしました。
あとは、フェアウェイウッドとユーティリティ。こちらのシャフトは来月発売予定なのでそれまでまた待つことになりますが、ますます楽しみです。
(興味ある方はこちらでどうぞ!)
“チップゴルフ|池袋のゴルフ工房ブログ”
from ゴルフマニア手帳