マスターズ最終日は、歴史に残る名勝負でしたが、いつ勝っても不思議でも
ない、「神の子ガルシア」が悲願のメジャー初優勝しました
一騎打ちとなったS・ガルシア(37=世界ランク11位)とJ・ローズ(36=
同14位)の優勝争いは、72ホールで決着がつかずプレーオフへ突入。
1ホール目(18番)にローズが第1打を右に曲げ、4メートルのパーパットを
外す。ガルシアは下り2メートルのバーディーパットを沈めると膝を折って
両手でガッツポーズ。悲願のメジャータイトルを手にした。
劣勢のガルシアはプロ転向した99年からメジャー73戦して2位4回も、
まだ無冠。
「今回もここまでか……」と誰もが思ったが、14番バーディーで息を吹き返す
from たかがゴルフされどゴルフ