20161127

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開237-4

ールドカップ三日目は、首位がデンマークの-14、日本はー7で7打差です。アメリカは-10、中国がー9などとなっています。

日本の男子、カシオワールド三日目は、池田選手がー13で単独首位、二位は正岡選手が-12でした。昨日のギャラリー数は3362人、曇りで観戦には良い日でしたが、とても寂しいコース内でした。

そして、女子の最終戦、メジャーの女子ツアーチャンピオンシップは、キムハヌルが-9で単独首位、二位は申ジエの-7、三位は葭葉ルミ選手のー6でした。昨日のギャラリー数は4740人、男子よりも4割以上多い大差で女子が圧勝でした。

そんなわけで、今年のワールドカップは、松山選手がフィールド1位で出場ということもあって、日本の大会3勝目が期待されましたが、どうやらそれは不可能に近い状況です。ところで、松山選手は石川選手について、ジュニア時代は、石川選手がいつも一歩前を行っていて、実はあまり一緒にプレーしたことはないんですよ。というようなことを言っていたそうです。

現在では、松山選手は他の日本人選手にとって雲の上の人、といったイメージですが、ジュニア時代はというと、確かに2010年にアジアアマに勝つまでの松山選手というのは、それほど目立った選手ではなく、石川選手がすごかったので目立たなかった選手という印象でした。しかし、石川選手の活躍があったからから、それがハートに火をつけて現在の活躍の元を作ったのかもしれません。そういう意味では、ジュニア時代に悔しい思いをする方が、将来は強い選手になれるのかもしれません。タイガーなら人種差別というくやしさがあり、オチョアも似たような悔しさがあったでしょうし、スピースは兄妹のために必要があった、という、ジュニア時代からトップの選手というのは、それぞれに火がつく要素というものがあったから強くなったわけで、そういうことなく強くなった選手というのは、ほとんどいないのかもしれません。そして、そういう感情をジュニア時代に経験したかしなかったかという差が、現在の石川選手と松山選手の差を生み、その差は決して埋まらないのかもしれないので、ジュニア時代の悔しい気持ちというのは、その後得られない宝物かもしれないと思いつつ、今日もレッスン公開です・・・

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