下半身が弱くなり、ふらつかないきちんとしたフィニッシュを意識して左足をやや開いてアドレスして見た。股関節の可動域が狭くなっておりフィニッシュできちんと立てない事が多くなる対策である。
しかし、その前に腰やひざが弱くなっており、下半身が上手く使えなくなっているようである。そこへ、更に下半身を安定させようとして、逆に使わなくなったので、飛距離が出なくなった。上体を使うと下が安定せずにミートが悪くなるので、下を大きく使って上体の動きを抑える事でミートを安定させる方向を目指すべきなのであろう。
残念ながら練習場でも、下半身をかなり意識しないと使えない状態にある。下半身を大きく使う事が不安になっている点からの修正が必要であり、少し時間が必要かも知れない。実際に打っていて、下半身が使えた方が距離も出るしミートも安定する。徐々に思い切って下半身が動くようになる。
会社コンペなどで、飛距離が特に必要ないと思われるラウンドで、楽なスイングを考えて狂った可能性は高い。今週末も会社関係のコンペ参加だが、インパクトで調整などせず、トップをコンパクトにし、下半身はきっちり使うスイングでラウンドしたい。、
