20161028
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフ◆ゴルフ最大のミス 前編
誰もがゴルフを上手くなりたい と思っています。
誰もがボールをより遠くに飛ばしたい と思っています。
そのためには ゴルフはどういうゲームなのか を
理解しなければなりません。
ゴルフというゲームに馴染むことが上達することになり
ゴルフというゲームを掴めなくては
上達の道を進み難くなります。
ゴルフは長時間のゲームです。
好いているコースをカートを使ってのセルフプレーでも
最低2時間はかかります。
少々 お客様で賑わう週末のコースであれば
4時間、5時間もかかります。
スコア…として100で回るとしましょう。
そのうち 40前後はパッティングストローク
アプローチも含め、ショットは60回…。
一回のショットにかかる時間は
自分の番が来てから打ち終わるまで15秒。
合計で 自分の時間は900秒…15分。
動作で言うと 一回は2秒
合計で180秒・・・・3分です。
4時間のラウンド とすると
3時間57分は歩いたり、止まったり、見ていたりしていて
動作時間は ラウンド時間の1%前後です。
自分の番は 5分毎…のような状態で訪れる訳です。
その間(ま)が大切になる筈です。
ゴルフというゲームは その4時間全部がゴルフで
1%満たないような動作時間がすべてではありません。
この時間配分は
観察したり、分析したり、設計したり
そういう事に重きを置くことを示唆しており
1%の反射行為のようなスイング時間や
配分として1%満たないような時間の
『運動性能』を競い合うようなゲームではないことを
示唆しています。
そこらへんを考えてみても損はないと思います。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります