まもなく、夏のオリンピックが始まる。オリンピックでは、陸上、水泳、サッカーなど、色々な競技を楽しみにしている。その中でゴルフも競技として行われるという事は、実に興味深いものがある。
自分としては、ゴルフのメジャー大会が増えた感じがしているのだが、年間でツアーの確立している競技では、微調整に時間が掛るのだろう。長く続けているサッカーでも、年齢を下げたカテゴリーでの世界大会になっている。
そして、ゴルフでは、女子は五輪期間のＬＰＧＡ主催競技を無くして、五輪に協力的な感じであり、女子選手の参加モチベーションは高い。一方男子は、同じ週にＰＧＡ主催競技があるし、シーズン終盤のシード権争いや高額賞金大会が近く、男子選手の参加モチベーションは低く、上位選手の不参加表明が多い。
男子、女子どちらが盛り上がるかによって、次の大会（2020年東京大会）の取り組みが議論されるだろう。ゴルフ競技そのものが盛り上がる事は、一般ゴルファーにとっても用具の開発・発展を含めて恩恵があると思う。次の東京大会では時間が出来るだろうから、何らかの手伝いをしたいと思う。
