テークバックでの身体の回転が安定しないと、距離もインパクトへのタイミングも狂う。
そこで、テークバックをゆっくりすると、テークバック中に身体の動きを感じやすいので、多少、身体の回転を調整出来るのではないかという考え。テークバックを約２秒ぐらい掛けてトップへ運び、背中の引っ張られるのを感じたまま、切り返しを始めて、一気にフィニッシュまで運ぶ。インパクトを意識しない、身体の回転だけを意識したスイングにしたい。
練習場では、イメージ通りのスイングが出来ているような感じはするが、ゆっくりテークバックすると、テークバックの方向を自由に取れる事もあり、意外と方向が狂いやすいようである。それでも練習場は方向が取りやすいので、狂いは少ないが、コースではどうなるか不安はある。
ただ、やや飛距離が出るようにも思われる。トップからの切り返しで少しタメが多くなるのかも知れない。
