ヒット作のレフティ用モデル
先日、新しいクラブの相談に千葉のマスダゴルフさんにうかがったのですが、「STUDIO-1」のレフティモデルがありました。
「STUDIO-1」は僕も使っているのですが、10年以上販売しているというロングセラーモデルです。いまだに売れ続けているらしく、世の中では次々と新しいモデルが出てくる中ですごいなと思います。10年経ってから左用が出るなんて、他に例がないんじゃないかなと。
ちょっと打ってみたんですけど、意外と打てるものだなと。
クロスハンドでグリップするイメージで打ってみたら、意外とスムーズにストローク出来ました。
マスダゴルフさんはプロなどに左用を作ることが多く、レフティモデルの造型もノウハウがあるらしいです。
いずれにせよ、10年以上売れ続けてるだけあって、相当かっこいいんですよ。
写真はブロンズ仕上げと呼ばれている銅メッキに風合いを加えたものです。
「STUDIO-1」は、打感もすごくいいし、ボールをつかまえて強い転がりで打てるのが特徴です。それでいて引っかかりにくいんですよね。僕もつかってるうちに、パッティングが上達してきたと感じてます。
ミスに強いパターは、結果は出るかもしれないですが、パターが下手になる可能性もあると思います。その点、マスダゴルフのパターは、ただ入ればいいわけではなくて、使うほどにパッティングの質が上がるクラブだとお思います。持ってるだけで、ただ者じゃないなと感じさせてくれるパターですね(笑)
左利きで、いいパターが欲しいなと思っている人にはオススメです。
ハンドメイドならではの良さを感じさせてくれます。
マスダゴルフさんですが、最近、八千代市のユニオンゴルフクラブという練習場内に移転されていて、ショールームでパターが打てたり、練習場でクラブが打てたりと環境が充実しています。
僕もグリップ交換やパターの調整などをお願いしにいってます。新アイテムも相談してるところです。運が良ければ、増田雄二さんに会える可能性もあります。興味のある方はこちらで実際に見てみるのもオススメですね。
from 東京ゴルフギア旅団