20160327
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: オーバースイングを直して飛距離を伸ばす方法
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「オーバースイングを直して飛距離を伸ばす方法とは?」
オーバースイングとは
「トップのポジションでシャフトが
地面と平行を超えてしまう状態」です。
オーバースイングのために飛距離をロスしている
ゴルファーは多いです。
本人が気づかないうちにオーバースイングになっている
場合もあります。
「少しくらいオーバースイングの方が飛距離はでるのでは?」
と思っている方もいます。
でも、、、誤解です。
オーバースイングは「百害あって一利なし」です。
オーバースイングを直すとショットが安定します。
飛距離が伸びる可能性も高いです。
ということで今日は
「オーバースイングを直して飛距離を伸ばす方法」
をシェアします。
■オーバースイングとは?
オーバースイングとは
どのような状態でしょうか?
オーバースイングとは
「トップのポジションでシャフトが
地面と平行を超えてしまう状態」です。
(写真は吉本コーチのレポートより抜粋)
■オーバースイングを直して飛距離を伸ばす方法
(1)オーバースイングが飛ぶというのは誤解
オーバースイングの方が飛距離が出やすいのでは?
と感じるゴルファーは多いです。
インパクトまでの加速できる距離が長くなる
そのように感じるのかもしれません。
横峯さくら選手がオーバースイングで飛ばすから
そのように感じるのかもしれません。
でも、、、殆どの場合
オーバースイングは飛距離が落ちます。
理由はいくつかあります。
・オーバースイングだとクラブの芯を外しやすくなる。
芯を外しやすいので飛距離が落ちます。
・ダウンスイングで腕が体の回転に追いつかず振り遅れになる
振り遅れるとスライスになり飛距離が落ちます。
振り遅れを防止するためには腰の回転を遅くする必要がある。
腰の回転を遅くするとヘッドスピードが落ちる。
・無駄な動きも増えるのでショットの再現性も悪くなる。
他にもデメリットはたくさんあります。
オーバースイングを直すとショットが安定します。
飛距離が伸びる可能性も高いです。
腰の回転を早くしても振り遅れないので
下半身のパワーを活かせるスイングになります。
(2)トップをコンバクトにする
オーバースイングとは
「トップのポジションでシャフトが地面と
平行を超えてしまう状態」です。
しかし、、、
「トップポジションでシャフトが地面と
平行になるようにスイングする」
を意識するとオーバースイングになります。
バックスイングの勢いで自分がイメージしているより
オーバースイングになるのです。
もしオーバースイングになるなら
「ハーフスイングのトップの高さ」を
イメージしてスイングしてみてください。
その状態を動画で撮影してみてください。
自分が考えている以上に深いトップになります。
「ハーフスイングのトップの高さ」をイメージするくらいで
理想的なトップにおさまるケースは多いです。
(3)フォローを大きくする
コンパクトなトップで大きなフォローが
できると飛距離がでます。
無理にフォローを大きくしようとすると
スイングがぎこちなくなります。
フォローを大きくして飛距離をアップする方法を
こちらで紹介しています。参考にして下さい。
↓
フォローを大きくして飛距離をアップする方法
* * *
オーバースイングを直して飛距離を伸ばす方法を
ご紹介しまいた。
長くなったのでまとめます。
(1)オーバースイングが飛ぶというのは誤解
(2)トップをコンバクトにする
(3)フォローを大きくする
オーバースイングを直すとショットが安定します。
飛距離が伸びる可能性も高いです。
少しの気づきでゴルフの飛距離は
伸びるものです。
あなたの飛距離はまだまだ伸びます。
想像してください。
あなたの飛距離が30ヤード伸びたゴルフを。
セカンドショットで短いクラブが使えます。
パーオンが増えて大幅なスコアアップを期待できますよ。
応援しています!
■追伸
独学で飛距離を伸ばしてもいいですが、
正直遠回りだと思います。
でも、飛距離アップの近道もありますが、
あなたはどちらを選びますか?
↓
飛距離アップの近道
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