おはようございます、店長ノムラです。
先日最も飛ぶドライバーを選ぶためにスイング診断をさせていただきました。
そのK様のヘッドスピードは50msを超えるハードヒッターなのですが、大手メーカーのロフト9,5度
シャフトが S のドライバーをお使いでした。
早速計測させて頂きますとバックスピン量が4000から5000もあり、飛距離のロスが
多大であることが判りました。
ロフトの表示が9,5度でありましてもリアルロフトはそれ以上であるケースもありますので、
実際のバックスピン量を計測して2500回転前後の数値の出るロフト角を
探るのが飛ぶドライバーを選ぶ目安の一つとなります。
またシャフトのキックポイントが先調子であったりフレックスが軟らかいとバックスピン量が
増える傾向がありますので、シャフトも慎重に選ばなければなりません。
スイング診断の結果K様のスイング軌道はアウトサイドインで、ヘッドの入射角は
上からでしたのでスイング軌道がバックスピン量を増やしてしまう要因であることも
判りました。
ご自分のスイング軌道をご自身の目で確認していただき、その上で具体的に
オンプレーンにスイングする方法などを説明させていただきますと、
かなりオンプレーン軌道に近くなってきました。
その上でバックスピン量の減少するバルドのコンペチオーネ420のリアルロフト9,5度の
ドライバーを打って頂きますとバックスピン量が3000程になり、飛距離が30ヤードも
アップする驚きの結果となりました。
それでもまだバックスピン量が多いのでもう少しロフトの立ったヘッドとXフレックスの
シャフトとの組み合わせでドライバーを組み上げさせて頂く事となりました。
かなりな飛距離アップが期待できそうです。
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