世界ゴルフ選手権、デルマッチプレー三日目、松山選手は負けが許されない中、3＆2で勝ち、カブレラ・ベロが負けてくれたら、サドンデスのノックアウトラウンドに進めるところでした。ベロvsここまで2敗のケルドセンとの戦いは、終始ケルドセンが1アップムードで優勢な状態が続き、14番ではオールスクエアに戻したのも束の間、15番ではケルドセンが1アップ、そして17番終了時点でもケルドセンが1アップで最終ホールを迎えました。18番では、ケルドセンがティーショットを左のラフに打ち込んだ中、ベロは1オンでイーグルチャンス、そして、ケルドセンはセカンドもバンカーに入れ、ようやく３オンしましたが、ベロは２パットでバーディーとし、この勝負を分けました。結果、ベロは2.5ポイントをゲットし、2ポイントだった松山選手はグループリーグで敗退となりました。しかし、ラウンド後のインタビューでは、つかんだものがあるということだったので、マスターズが楽しみになりました。
注目の選手では、スピース、マキロイ、デイ、ダスティンといった上位選手が決勝進出、ファウラー、アダムは敗退しました。
アメリカ女子のキアクラシック二日目は、首位がジェニー・シンの-10、2位タイにはリディア・コ、ブリタニーが-9といった中、昨日首位発進だった藍選手は、この日イーブンで-5をキープ、順位は9位に後退しましたが、上位フィニッシュが狙える位置で、決勝ラウンドに挑みます。他の日本人選手では、野村選手が-3でラウンドし、通算-5は藍選手と同じく9位タイ、横峯選手は−1で30位タイ、美香選手は+3で82位、上原選手は＋7で120位となり予選落ちでした。
日本の女子、アクサレディース初日は、キムハヌルと申ジエが-5で首位を分け、-4には 渡邉、-3には保坂、成田、吉田選手ら5人が続いています。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・
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from まる得！ゴルフレッスン公開