今週のトーナメントは、デルマッチプレーとプエルトリコオープンで、マッチプレーには松山選手が出場し、プエルトリコには、岩田選手が出場します。従って、今週も石川選手はお休みです。
今年のマッチプレーは、4人一組のグループが16組あり、それぞれのグループでの勝者がベスト16になって、勝ち抜き戦が展開されます。やってることは、去年までと同じようですが、去年までのようにブラケットに名前があって、4つのブラケットの勝者がベスト4になる、みたいな考え方ではない、というところが違うのか?という、なんだかよくわからないけど、やることは同じ、ということみたいです。因みに、松山選手は、一回戦でグループ12で対戦相手はラファ・カブレラ・ベロっていう選手です。ベロは世界ランク52位の選手です。松山選手はマッチプレーが苦手ということですが、調子がいいので、一回戦は問題ないでしょう。二回戦はケビン・キスナーとソレン・ケルドセンとの勝者と戦うことになりそうです。この試合で優勝するには、全部で7ラウンド、連続で勝たなければならないという厳しい試合です。松山選手が決勝までに対戦する可能性のある格上の選手には、ファウラー、ババ、ダスティン、パトリック・リード、そしてスピースらがいるので、そういった選手か、そういった選手を倒した相手を倒さなければいけません。
ところで、石川選手はなぜプエルトリコにも出場しないのか?石川選手のホームページを見てみたら、腰痛の原因は、腰椎椎間板症で椎間板ヘルニアの一歩手前だったそうで、現状は、少しずつよくなってきているそうです。現状は、少しボールを打ちはじめたけど、まだ力が伝わらない感じだということです。
石川選手は今後、腰への負荷が掛からないスイングに改造すると共に、腰まわりの筋肉を強化して、腰に負担がかからないよにもするそうです。次にツアーに復帰する頃には、目標であるメジャーに勝てるスイングを作って挑戦したい、ということでした。しっかりと作り上げて、また頑張ってほしいですね。
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from まる得!ゴルフレッスン公開