20160327

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 悶絶クラブを使い始められる方江 ポスチャア編1


アドレスの姿勢は先だって書いたように
グリップと密接な関係にあり
さらには クラブをどう扱うか
ヘッドの重さをどう扱うのか によって
ほぼ決まってしまうものです。
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とはいえ 一つの目安として、
逆に自分ではなかなか見ることのできない
確認することの出来ない「動き」
「静」としてグリップやポスチャアで確認できる
とも言えるのです。

まず、ボールに対し、ターゲットラインに対し
平行に立つことから覚えて行きましょう。
よく言われることではありますが
これ なかなか実施することは簡単ではなく

クラブヘッドがターゲットに向いておらず
自分の体の向きが ターゲットに向いてしまうことは
往々にしてあります。
本当は 永遠に交わらない線路のような関係ですが
疲れてきたり、精神的にダメージを受けたりしていると
何気なく 自分がそちらを向いてしまうものです。

これはやはり日頃から 気にしておく必要があります。
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また 目に見える という点でも
つま先のラインを 向き と考えている人も多いようですが、
両方のつま先の開き具合は人によってまちまちですし
大半のゴルファーは左足のつま先の方が開き気味です。
よって つま先ライン は やや左を向いていないと
実際の 「正しい平行」はやってきませんから
練習では ターゲットラインはかかと基準にしてください。


 ★アドレスの向きとクラブのターゲットは交わらない
  常に平行な関係であること

 ★自分の向きの基準は 両かかと であること

多くのゴルファーは右を向いて構えています。
それを修正するためにも
 積極的な オープンスタンス
 やや左向きのセットアップを練習した方が
コースでは役に立つと思います。
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