【質問】
「倉木様
いつも拝見し参考にさせて頂いております。
シャフトについて質問させて頂きます。
私のクラブは下記の通りです。
DR タイトリストVG3 9.5度 2014 FUBUKI J50 S
FW4番・7番 タイトリストVG3 2014 FUBUKI J60 S
UT4番 タイトリストVG3 2014 NS950 S
5I~SW ミズノMP540 NS950HT S
HS45くらいでDRは250Yでストレートからややフェードです。
スコアは90前後です。
少し弾道が高いので先日ディアマナW60 Sを試したところ
弾道は低くなりますが伸びがなく私にはハード過ぎました。
そこでご質問ですがアマチュアは皆さん60グラム台のカスタムシャフトを
使用されてる方が多いように思いますし、中古クラブショップでも60グラム台
が大半を占めているように感じます。
同じ重量の純正シャフトとカスタムの性能の違い(硬さ、トルク、重量等)は
どのようにお考えでしょうか?
よろしくお願い致します。」
【回答】
素材や製造技術はかなり進化していますので、重量が同じでも、トルク、硬さなど、大きな違いを出すことが可能です。
総じて、純正シャフトよりもメーカーがカスタム対応しているシャフトの方が硬め、トルクが少なめのものが多いです。
伸びが悪かったということですがそう言った印象に加えて定量的に評価することも大事です。
具体的にFUBUKI J50と比較してヘッドスピード、ボール初速、打ち出し角度、バックスピン量がどれくらい変化して、飛距離がどれくらい変わったのか判断するということです。
また同じヘッドで比較しないと正当な評価ができません。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ