国内男子ツアー「平和PGM選手権」(千葉・総武CC総武C)は、最終日2位に2打差をつけてスタートした谷原秀人が、4バーディー3ボギーの69で回り、通算11アンダーで逃げ切り、2013年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来2年ぶりの通算11勝目を挙げた。2打差2位は藤本佳則、3打差3位は松村道央が入った。
「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」成績
外国人選手を振り切って、2年振りの勝利を手にした谷原だが、内容的にはイマイチですね。前半で3つのバーディを奪ったものの、サンデーバックナインでボギー3つは、テレビ的にも盛り上がらないし、面白くない展開でした。他の選手も、伸ばせなかったので、勝利が転がり込んできたという感じだ。
今週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」から12月の「日本シリーズJTカップ」まで石川遼が4試合、国内ツアーに参戦するそうだ。来週の「ダンロップフェニックス」には松山英樹も出場する予定なので、彼らの活躍に頼って、面白い男子ツアーを見せて欲しい!! from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」