20150929

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開227-予告編

日は火曜なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は全部で9試合、ツアーチャンピオンシップ(58)ポルシェヨーロピアンオープン(30)アジアパシフィック・ダイヤモンドカップ(15)ネイションワイドチルドレンズホスピタルチャンピオンシップ(16)その他は、ポイントが6ポイント以下の小さな試合でした。日本のアジアパシフィック・ダイヤモンドカップは、ポイントが15ポイントなので、ウェブコムの試合(16)よりもフィールドが弱かったことになりますが、優勝賞金は3000万円だったので、フィールドは弱いけどオイシイ試合、ということになります。

先週はスピースはが勝ったので、世界一になりましたが、二位以下はというと、2位がデイ、3位がマキロイ、4位はババで、5位ファウラー、6位ステンソン、7位はローズ、8位ダスティン、9位がフューリック、10位はザックでガルシアは11位でした。そして、日本勢では松山選手が先週と同じく14位、岩田選手も先週同様82位、トップ100にはこの二人だけでした。先週勝ったキョンテは、125位から94位にジャンプアップしたので、日本ツアーにトップ100が一人登場、ということになっています。因みに、世界トップ100〜200の選手は、日本人で7人でした。石川選手は先週の148位から162位に下降していました。

石川選手はアメリカでの戦いで198位にまで落ちていました。しかし、帰国参戦ですぐ優勝して順位を上げましたが、このことから見ても、日本で戦った方が、順位は楽に上がり、石川選手なら、世界トップ60前後を維持することは、難しくないでしょう。そして、そうした方が、メジャーへの出場チャンスは増えると思います。そうやって、日本で強さを維持し、自信を持ってメジャーに望めば、ワッツやハミルトンみたいに、一種の自己催眠的な状態で試合に出られるので、意外に勝っちゃうかもしれないと思いますが、アメリカで戦い続けて結果を出すためには、相当に高いハードルを越えなければいけないのでしょう。昔、日本人がメジャーに勝つには、アメリカに根を据えて戦わなければ、スポット参戦では難しい、なんて言われたものですが、アメリカに根を据えて戦うことの難しさは、田中プロや丸山プロ、そして石川選手の結果からもわかるようになってきました。そう考えると、松山選手が如何に型破りというか、破格というか、そういう選手であることもわかりますね。しかし、世間的には、やはりメジャーで勝つとか、世界トップ5くらいに入らなければ、一般ニュースレベルで取り上げられることがないのは、辛いところです。

一方の女子はというと、1位2位3位に変動はなく、インビ、コ、ステイシーの順、4位はユ、5位はレキシー、6位がヒョンジュ、7位はシャンシャン、8位ペターソン、9位エイミー、でもって10位はチョ・インジでした。

日本勢はというと、大山選手が大きく前進し、38位に11ポイントアップ、大山選手はいつも50位に近づくと、ジャンプアップする印象があります。上田選手は42位に1ポイントアップ、そして、美香選手は47位に2ポイントダウンでした。因みに、優勝した表選手は123位に33ポイントアップでした。主な選手では、横峯選手は58位、藍選手が175位ということで、藍選手は弾みをつけたい日本の、かつては高校生にして勝った試合で予選落ちとなり、心中穏やかではないはずですが、インタビューでは、いつものように、何でもない、気にもしていない、といったにこやかな表情でした。確かに、落ち込んでも何も得られないとは思いますが、不自然ににこやかに見えました。

それでは今日は、一応パソコンも直ったので、レッスン公開の再開、今日は、予告編です・・・

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