ウェルズファーゴ選手権三日目、ムービングサタデーと言われるこの日は、ある程度リスクを負ってもスコアを伸ばさなければならず、そのリスクに打ち勝った人だけが、明日の優勝争いに参加できるような雰囲気のある日ですが、そんなリスキーな勝負に勝ったのは、マキロイでした。
この日のマキロイは、4連続バーディーの後、1ホールおいて5連続バーディー、しかもノーボギーという完璧なプレーで-11は通算-18にまでスコアを伸ばし、2位とは4打差で独走態勢に入りました。波に乗ったら恐ろしことはわかっていましたが、完全にインザゾーンのプレーだったに違いありません。普通は、連続爆発はないものなので、明日は普通のプレーだろうとは思いますが、マキロイの場合、普通でも-3〜4くらいだろうから、明日は-20や21くらいになっても不思議はなく、そうなると、ウェブシンプソンだけにわずかな望みがありますが、ほぼマキロイに決まりと言えるでしょう。
この日の松山選手は、ボギー発進の後、5個のバーディーを重ねましたが、上りにボギーが二個続き、結局-2のラウンドは通算-6で23位に後退しました。三日目の勝負には負けた格好です。しかし、明日は爆発する可能性が高い松山選手ですから、ベストテンフィニッシュの可能性も高いでしょう。ラウンド後のインタビューでは、今日は乗れそうなところで自滅した感じ、ショットは良くなっているので、明日は楽しみです。ということなので、明日は爆発するかもです。
アメリカ女子のキングスミルチャンピオンシップ三日目は、首位が-11といった中、藍選手が-5でラウンドし、通算-2は20位に浮上しました。野村選手は-2で30位、横峯選手は0で47位、有村選手は+4で76位でした。
日本の男子メジャー、日本プロ三日目はAブラントがｰ17で二位とは6打差で独走中、6打差というと、普通はかなり逆転の可能性が低い差です。果たして、どうなるのでしょうか。
そして、日本の女子のほけんの窓口レディースは、首位がジョンジェウンの-5、二位がイボミの-4、日本勢では大山選手が-2で4位です。イボミは、毎回惜しい結果ばかりなので、そろそろ勝つかもしれませんが、ジョンジェウンも冷静なタイプなので、簡単にはいかないでしょう。
それでは今日もレッスン公開、今日は総集編です・・・
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from まる得！ゴルフレッスン公開