アメリカ男子、ウェルズファーゴ選手権二日目、石川選手は前半をイーブンで折り返しましたが、後半はボギー、バーディー、ボギー、バーディ-と来た後、ボギー、ダボときてしまってジエンドでした。先週は上位フィニッシュで、今後は大丈夫なのかと思った方も多かったかもしれませんが、やはり、そう簡単にはいかないようです。この結果、石川選手のフェデックスカップランクの暫定順位は111位から115位に落ちています。
石川選手は1stラウンド後のインタビューで、グリーンを掴むのに時間がかかったこと、凄く悪いわけではないけど、とてもいいわけでもない、みたいなことを言ってました。ワンオンでイーグルだったホールに関しては、グリーンの手前あたりに気楽に打ったのがうまくいったようでした。スタッツで見ると、フェアウェイキープ率が32％くらいで、フィールドの50％に比べて劣っていました。パーオンは3％くらい劣っていました。
一方、松山選手も前半を1バーディーのみでスッキリせず、後半は連続ボギーが先行しましたが、その後二回のバーディーで取り返し、-1のラウンドは、通算-3で19位タイです。首位はウェブ・シンプソンとストレブが-10、マキロイは-7、有名選手では、アダム・スコットも予選落ちでした。
ところで、この試合を解説していた宮瀬プロは、自分はアメリカで1年だけ戦ってダメだったけど、敗因は、自分のゴルフを貫けなかったことかな〜と言ってました。また、ミケルソンについては、オーラが違う、なんか、大人と子供みたいに感じた、と言ってました。なんかわかる気がしますね。
アメリカ女子のキングスミルチャンピオンシップ二日目は、上原選手以外予選を通過できましたが、首位がアリソン・リーの-9、二位は-7に二人といった中、野村選手が-1で30位タイ、有村選手は+1で51位タイ、藍選手と横峯選手は+2で66位タイでした。
日本の男子メジャー、日本プロ二日目は、首位がAブランドの-10、二位がKTゴンの-8、主な選手では、片山、池田、藤田選手らが予選落ちでした。日本勢は-7に6名です。
日本の女子のほけんの窓口レディース初日は、首位がジョンジェウンとテレサルーが-5、イボミとリエスドが-4で、上位が海外勢です。主な選手では、上田選手と森田選手が-7で9位タイでした。
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from まる得！ゴルフレッスン公開