20150427

元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ: 自分のスイングにライ角を合わせるべきか


おはようございます、倉木です。

今日の毎日ワンポイントレッスンは

「自分のスイングにライ角を合わせるべきか」

です。



■自分のスイングにライ角を合わせるべきか

自分のスイングにライ角を合わせるべきかどうか。

結論から言うと

「ある程度合わせるべき」

となります。

「ある程度」なので、完璧に合わせる必要はありません。

自分のスイングプレーンに問題がある場合は、そのスイングにライ角を合わせてはいけません。

悪い癖が直りにくくなります。

また、基本的にスイングに問題が無い場合は、自分のスイングのライ角とアイアンのライ角が同じか、少しアイアンのライ角がアップライトであれば大丈夫です。

ゴルフクラブはライ角通りか、または、クラブのライ角よりもフラットにインパクトする設計になっているためです。

ソール形状がそのようになっています。

ただし、アイアンのライ角をフラットにするのもダメです。

必ずしも、自分のスイングのライ角とアイアンのライ角を一致させることが正解ではありませんから、注意して下さい。



※追伸

どのような状況ならば、自分のスイングにライ角を合わせて良いのか?自分のスイングにライ角を合わせてはいけないのは、どんな時なのか?その具体的な判断基準は、私が執筆した「アイアンショットの極意」教材で説明していますので、ぜひ、参考にして下さい。



アイアンショットの極意

http://1golf-jyoutatu.com/ai/


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