アメリカツアー、スゥィンギングスカートクラシックの2日目が終了しました。
トップは2日目を7アンダー、65で回ったヘンダーソンさんとなっていますが、注目はトップと3打差の3位タイに付けているさくらさんです。
日本人選手の成績は以下の通りです。
3位 -6 さくらさん
23位 -1 藍ちゃん
30位 E 美香さん
117位 +10 彩子さん
棄権 野村さん
日本人選手は3人が予選通過しました。
さくらさんは優勝圏内に付けていますが、藍ちゃんと美香さんもトップテンを狙える位置です。決勝ラウンドが楽しみになってきました。
日本人選手のデータを確認しましょう。
さくらさん
5バーディ、ノーボギー (10バーディ、4ボギー)
フェアウェー 11/14 (22/28)
パーオン 15/18 (28/36)
総パット数 28 (58)
2日目のパーオン率は80%を超えています。ショットが好調ですね。このパーオン率なら、このパット数もまずまずです。カップに蹴られたパットもあったようですが、欲を言ったらキリがないですし、罰が当たります(笑)。この位置で決勝ラウンドを迎えるわけで、当然、優勝を意識してのラウンドになってきます。
藍ちゃん
4バーディ、2ボギー (7バーディ、6ボギー)
フェアウェー 9/14 (20/28)
パーオン 12/18 (25/36)
総パット数 28 (60)
美香さん
4バーディ、2ボギー (6バーディ、6ボギー)
フェアウェー 12/14 (23/28)
パーオン 12/18 (23/36)
総パット数 28 (59)
彩子さん
1バーディ、2ボギー、1ダボ(2バーディ、7ボギー、1ダボ、1トリ)
フェアウェー 12/14 (21/28)
パーオン 7/18 (16/36)
総パット数 27 (59)
彩子さんは2日間のパーオン率が50%を切り、厳しいラウンドとなりましたが、日本人選手上位3人にとっては狭いフェアウェーのコースで安定したショットを活かすことができました。
飛距離自慢の選手にとっては狭いフェアウェーは攻めにくいでしょうね。
3日目は雨風の予報となっているようです。グリーンは止まりやすくなってくるでしょうが、ピン位置も厳しくなるでしょう。3日目を我慢して最終日を優勝圏内で迎えてほしいです。
国内ツアーのフジサンケイレディスクラシックは初日を終えています。
トップは5アンダーの松森さん、2位は1打差の全さんとなっています。まだまだスコアは動くでしょうね。
琴乃ちゃんは16番ロングのトリプルボギーが痛かったです。85位と出遅れだのですが、スコアを崩した大きな理由が1つのホールでの崩れなので、2日目の巻き返しが期待できるでしょう。
予選カットラインは3オーバーと思っていましたが、2日目は全体的にスコアが伸びています。2オーバーになるかもしれません。
from VIVAさくら&琴乃VIVA女子ゴルファー