アメリカ男子、チューリッヒクラシック二日目。5番までに三つのボギーが先行し、、その時点で+1、カットラインは-4か5くらいが予想されたので、今回も予選落ちか？と諦めムードが漂う中で迎えた6番、グリーンサイドからのチップショットがチップインバーディーとなり、続く7番でもロングパットが入って連続バーディー、まだまだ神様は諦めるなと言ってくれてるのか？と思って気を取り直したのか、続く8番9番もバーディーチャンスをしっかり決めて4連続バーディーは、前半を-1でフィニッシュした石川選手でした。そして、完全にノリノリになった石川選手は、集中力も増してショットが冴え、後半に入っても勢いは止まらず、ロングパットが入るバーディーも含めて4つのバーディーを積み上げ、結局この日-5は通算-7で予選通過を確定させました。
試合はサスペンデッドになりましたが、現在の首位は-11のブー・ウィークリーとハドソン・スワフォードで、カットラインは-4、しかし、残りが消化された時点では、カットラインが-5で首位は-12か3くらいになっている可能性もありそうです。
アメリカ女子のスウィンギングスカーツLPGAクラシック二日目は、首位がブルック・ヘンダーソンの-9、二位がなナヨンの-7、そして三位が横峯選手の-6ということで、アメリカ参戦当初は予選通過にも苦労をした横峯選手ですが、ここへきて優勝争いに参戦し、もしかすると意外に早く優勝できるかもしれない状況です。
その他の選手では、藍選手が-1で23位タイ、美香選手が0で30位タイ、そして上原選手は+9で108位タイ、野村選手は体調不良で棄権でした。
日本の女子、フジサンケイでは、プロ3年目、もうすぐ21歳の松森選手が-5で単独首位、松森選手はQTランク11位で参戦していますが、今年もここまで目立った成績はないので、初日の結果はたまたまうまくいったのかな？というイメージです。ただ、そんな感じでもなんだか知らないうちに勝ってしまう選手も稀にいるので、二日目以降、悪くなるとは言い切れませんが、普通は終わってみたらいつもの順位、みたいなことになることが多いものです。
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from まる得！ゴルフレッスン公開