FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「スライスが怖くて、
ドライバーを思い切り振りきれない」
もしあなたが、このようにお悩みであれば
今回の記事が役に立つでしょう。
曲がるのを怖がって
思い切り振りきれないのは嫌ですよね?
飛距離が落ちますし、方向性も安定しません。
これではゴルフの楽しみも減ってしまいます。
ということで、今日は
「スイングを振りきって方向性を安定させる方法」
をシェアします。
■ドライバーを振り切った感じがしない・・・
メルマガ読者さんから、こんな質問を頂きました。
ゴルフ歴20年以上 男性
ベストスコア70台 平均スコア 80台
====================
最近、ドライバーを振り切った感じがせず、
ドライバーの方向性が悪くなりました。
スライスする傾向です。
飛距離も落ちてきました
スイングを元に戻し、
飛距離と方向性を以前のように回復したいです。
とにかく、思い切り振ったスイングをしたいです。
====================
ゴルフ歴20年以上のベテランゴルファーさんでも
このように悩んでいる方は多いです。
「上手く当てよう」という意識が強いと
ドライバーは左右に曲がりやすいです。
上手く当てようとすると、体の回転がとまり、
手打ちになるからです。
体の回転が止まると、手元だけが動いて
スライスやフックになりやすいです。
■スイングを振り切って方向性を安定させる方法
ショットを曲げないためには
全身をつかって振り切る必要があります。
ショットを安定させつつ
振り切る方法をいくつかご紹介します。
(1)ダウンスイングから徐々に加速
「振りきれない」と悩んでいる方の多くが
切り返しのタイミングを急ぎすぎです。
トップでは「間」が必要です。
ダウンスイングを急加速した方が
飛距離が伸びそうな気がするかもしれませんが
逆効果です。
ダウンスイングを急加速すると飛距離は落ちます。
方向性も安定しません。
クラブの重さを利用して
ダウンスイングを徐々に加速させましょう。
「徐々に加速させる」というのがポイントです。
インパクトで終わらず、フォローにむけて
思いっきり肩をまわしましょう。
(2)右手を少し弱くグリップ
グリップに力を入れすぎると
手首の関節が固まります。
ヘッドが走らなくなって飛距離がおちます。
また、グリップに力が入ると肩にも力が入りやすいです。
肩に力がはいると、
スイングの振り抜きが悪くなります。
アドレス時に「右手のグリップ」と「右肘」から
力を抜きましょう。
肩の力も抜けてクルッと回転できますよ。
(3)インパクトの意識しすぎに注意
インパクトでボールを打つ意識が強すぎると
振り抜きが悪くなりがちです。
「インパクトでボールを打つ」
ではなく
「スイングの途中にボールがある」
という意識にすると振りぬきやすくなります。
* * *
背筋を中心にクルッと
全身をつかって回転しましょう。
ドライバーは振りきらないと
曲がりやすいです。
曲がるのが怖いかもしれませんが、、、
勇気をもって振りきりましょう。
その方が曲がらないものです。
参考になれば幸いです。
■追伸
もし、「以前は調子が良かったのに・・・」
という場合は
「アドレス」「グリップ」「リズム」の3つをチェックしてください。
この3つは、ナイスショットを打つためにとても重要なのですが
知らないうちに少しずつ変わってしまいます。
どんなに上手いゴルファーでも少しずつ変化します。
定期的にチェックすることをオススメします。
<本日のオススメ>
スライスをきちんと直せば、
ショットの方向性が安定してスコアが良くなります。
思いっきりスイングが出来るので飛距離も伸びます。
もしあなたがスライスに悩んでいるなら、
こちらを試してみませんか?
↓
スライスを直して飛距離を伸ばす方法はこちらをクリック
from アオイの1分間ゴルフ上達ブログ