20150308

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフスイング◆インパクトロフト



理想的なインパクトロフトとは…

言葉で言うと、入射角度

*ヘッドの入ってくる角度…旅客機が着陸してくる角度

その入射角度分(以上)、ロフトが立っていること ですけれど

スナップショット 6 (2013-06-22 0-33)




その角度を手首や肘、腕周り

で作ってはいけません。



良くも悪くもロフトを

一番大きく動かしてしまうのは

両肩~上半身のラインです。



ですから、ロフトに関して

インパクト、という動作中、動いている最中で

時間としては一瞬しかないような箇所を

ヘッドで形成しようとするのは難しすぎます。

(イメージは持っていいと思いますが)



どんなに手先でヘッドのロフトを立てていた としても

体の姿勢(胸のライン、肩のライン)が

このように傾いていたら


スナップショット 10 (2013-06-02 23-19)


ロフトは立ちませんし、

逆に手先で立てていたら、上に向かって

少ないロフトで打つことになるので

ボールに浮力がつかなくなってしまいます。


そこで悶絶クラブ…

ヘッドが市販の平均的なモノより50g以上重くて

シャフトが市販の平均的なモノより100cpmも

柔らかいものを折角使っているのですから

体の修行でなく、頭の体操、

筋力では無く、感覚で解決していきましょう。


スナップショット 17 (2013-06-03 19-49)



スイングには前傾姿勢と言う傾きが有るので

右を向いている時は右側の方が高くなります。

インパクトは体とボールの関係は

出来るだけ正面(元の状態)に近い辺りですから

インパクトまでは右向き(度合いは変化しますが)

…即ち 理想的には、インパクトまで

右の方が高く、左の方が低く となる訳です。



それをテクニックでは無く

クラブの重さとシャフトの柔らかさに

促されてしまうようにしてしまうのが、クラブ使いのポイント。



そう ボールを打ちながら

弾道や距離、ではなく、どんな風に重さが掛かっているか

感じてみることが大切です。



重さは当り前ですが、低い方へと行きたがります。

スナップショット 6 (2013-03-18 13-19)ダウンスイングでどちらの腕に

重さが掛かっていますか?

重さは必ず低い方の腕、低い方の肘に

掛かってきます。 この姿勢であれば左ですね。

左腕に重さが掛かれば、左サイドは低く「成り易く」なります

から、理想としている「インパクトまでは左が低い」というのを

維持しやすくなりますよね(*^^)v



スナップショット 3 (2013-03-18 13-18)ところが、このように右ひじに重さが

掛かってしまう状況では

必然的に右最後が下がり、左サイドが上がります

こうなってしまうと、クラブだけでなく

体の重さも右に残ってしまうことになるので

体重移動は勿論のこと、上に振る事になってしまう。。。



これでは「こする」か、「空へのドラコン」

ロフトが下手に立てられる人には浮力の足らないボールに…



まずはダウンでどちらの「肘」に重さが掛かっているか

感じて貰いたい。 まずはそこから(^.^)


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